ボサノヴァとフランス、フレンチボサ
ピエール・バルー、アンリ・サルヴァドール、クレモンティーヌ、フランソワーズ・アルディ、クロディーヌ・ロンジェ、エンゾ・エンゾ、イザベル・アンテナ、コラリー・クレモン、エレナなど、ブラジル音楽、ボサノヴァを愛するフランス人歌手を挙げるときりがありません。また、エリス・レジーナのようにツアーでフランスに来たり、ブラジル人アーティストが亡命でパリに集ったこともありました。フランスとブラジル音楽の関係はかなり早いうちから始まっています。
そうしてフランスに広まったボサノヴァも流行が去ってロック、ディスコ人気などに押され、長い間忘れられていました(フランスではなぜかハードロック人気が妙に高い)。そして20世紀末に、日本同様フランスでもボサノヴァブームが再来しました。スエーデンのリサ・エクダールとブラジルのサルヴァドーレ・ポーによるアルバムや、アンリ・サルヴァドールの久々の新作CHAMBRE AVEC VUEの大成功だけでなく、若いアーティストの中でもボサノヴァ風の音楽が流行し、21世紀になっても続いています。
LISA EKDAHL / SINGS SALVADORE POE (2000)
日本盤(デイブレイク)
HENRI SALVADOR / CHAMBRE AVEC VUE (2000)
