COULEUR CAFE - CLEMENTINE
クーラー・カフェ / クレモンティーヌ
南米音楽だけどパリの午後 ★4
タイトルの"COULEUR CAFE"(クルール・カフェ)は、フレンチポップ界に大きな影響を残したフランスのカリスマ的アーティストセルジュ・ゲーンズブールの比較的初期の頃の曲。
これをアルバムタイトルにするとは、さすがです。20世紀末始まった「ボサノヴァが流れるフレンチカフェ」、カフェミュージックを見事に連想させますから…。
フランス語とスペイン語がそれぞれ2曲ずつで、残りは全部ブラジルポルトガル語で歌っています。なのに、デュラレクスのコップに入ったペリエや、カフェを運ぶ黒エプロンのギャルソンといった「日本人が思い描くパリ」が目の前に現れそうな気がします。実際パリのカフェのテラスでボサノヴァが流れている確率は低いのですが…。
[1]は、クレモンティーヌが少女時代を過ごした地でお父さんがいつもかけていたラテンジャズで、メキシコの抜けるような青空を思い浮かべながら歌ったそうで、[2]は、スペインに思いをはせているのだそうです。自分が歌いたい曲を詰め込むという彼女らしい自由な選曲のアルバムです。
クレモンティーヌのヴォーカルはそれがたっぷり味わえて満足です。個人的には、テクノっぽくないところも好きな点です。1999
| 1. Sabor A Mi 2. In The Stars 3. Couleur Cafe 4. Sina 5. J'retourne Chez Moi 6. Caminhos Cruzados 7. Sandalia Dela 8. El Manicero 9. Fiel E Insistente 10. Retrato Em Branco E Preto 11. Eu Sei Que Vou Te Amar 12. Bienvenido |
1.サボール・ア・ミ 2.イン・ザ・スターズ 3.クーラー・カフェ 4.シナ 5.ジュ・ルトーヌ・シェ・モア 6.十字架 7.サンダリア・デラ 8.エル・マニセロ 9.フィエル・エ・インシステンテ 10.白と黒のポートレート 11.あなたを愛してしまう 12.ビエンヴェニード |



