MES MAUVAISES FREQUENTATIONS - KATERINE
MES MAUVAISES FREQUENTATIONS / カトリーヌ
カトリーヌがメインヴォーカルで ★4.5
アットホームだった1作目、2作目(8,16トラックレコーダ使用)に比べ、この3作目(24トラック)はちょっと洗練された感じ。
ピコピコ音や人の声をさりげなく取り入れる遊び心は残っていて、基本は相変わらずポップ。昔のフランス映画やボサノヴァを思わせる曲が適度に混ざっています。
ミッシェル・ルグラン+映画監督アニエス・ヴァルダ作の[3]以外は、全てカトリーヌの自作曲です。
[2](コペンハーゲン)は霧がかったようにメランコリック。[4]は気持ちいい昼下がりという感じ。
[6]は、相手が亡くなっていたとは知らずに待ち合わせ場所の植物園で待つという切ない歌詞を、心地いいメロディにのせた曲。
[9]は、英語なまりのフランス語で「英語話せます?」「どうでもいいじゃない。君とは会わないし」というデュオ曲。
昔のフランソワーズ・アルディや映画のワンシーンを思わせるような、憂いに満ちた[12、13、14]も粋です。
ANNEとBRUNOの女性ヴォーカルが消えてしまったのがちょっと残念ですが、遊び心と心地いいメランコリーと懐かしさがうまく混ざりあったアルバムです。
1996
Katerine (produce, arr, vo.); Philippe Eveno (g); Simon Mary (b) etc...
| 1.Mon Coeur Balance 2.Copenhague 3.Joueuse [Michel Legrand / Agnes Varda] 4.Jardin Anglais 5.Manteau de Fourrure 6.Jardin Botanique 7.Coup de Feu 8.Plus Beau Jour de Ma Vie |
9.Parlez-Vous Anglais Mr Katherine? 10.L'Homme Invisible 11.Grands Magasins 12.Chanson des Jours Benis 13.Entre Nous 14.Pays Lointains 15.Vacances a l'Hopital 16.Lorsque Je Dors |

