ワンダ・サー WANDA SA その他のアルバムメモ&ディスコグラフィ

WANDA SA ワンダ・サー / ワンダ・ヂ・サー (1944?-) ディスコグラフィー

VAGAMENTE / 1964 ★5
ヴァガメンチ / ワンダ・サー
"VAGAMENTE" アルバムメモ
BRASIL' 65 / 1965 ★4.5
ブラジル65 / セルジオ・メンデス・トリオ、ワンダ・サー
WANDA DE SAH(vo), THE SERGIO MENDES TRIO, Chico Batera(d), ROSINHA DE VALENCA(g), Bud Shunk(as, fl)
ワンダ・サーの歌声を気に入ったセルジオ・メンデスが彼女を招いて結成したユニット「ブラジル'65」のアルバム。3曲目を英語、2曲をポルトガル語で歌っています。ブラジル女性ギタリストロジーニャ(ホジーニャ)・ヂ・ヴァレンサと、西海岸を代表するアルトサックス奏者バド・シャンクも参加。スタン・ゲッツ&ジルベルト夫妻ののジャズサンバとの共通点多し。 "BRASIL' 65" アルバムメモ
SOFTLY / 1966
BRASIL BOSSA NOVA / 1992
PERY RIBEIRO, WANDA SA e OSMAR MILITO - Serie ACADEMIA BRASILEIRA DE MUSICA VOL. 3
EU E A MUSICA / 1995
WANDA SA & ROBERTO MENESCAL 私と音楽
BRASILEIRAS(Amazon River) / 1996 ★4
ブラジレイラス ワンダ・サー&セリア・ヴァス
WANDA SA & CELIA VAZ + GAL COSTA, JOYCE, NANA CAYMMI, MARCIO MALARD
1993年録音。ガル・コスタ(2曲)、ジョイス(1曲)、クアルテート・エン・シー(2曲)、ナナ・カイミ(1曲)など豪華ゲストが参加。パーカッションとチェロ以外全員女性。ヴォーカルがフワフワ重なり合い、心地よい浮遊感を生んでいます。ワンダのヴォーカルも優しく透明感がある感じ。
ジョビン等のボサノヴァ曲を中心に、カエターノ・ヴェローゾ、シコ・ブアルキなどのMPB世代の曲もとりあげていて、参加者ジョイスの自作曲も。
2000年発売の輸入盤"Amazon River"は、試聴した限り"BRASILEIRAS"と同じ。曲の並び順も一緒ですが、私の手元にある国内盤より、この蓮の花のジャケットの方が好きだなあ。ジャケやタイトルが違うと、うっかり2度買いしてしまいませんか?(経験あり)
UMA MISTURA FINA / 1997
MENESCAL, WANDA SA & MIELE
ESTRADA TOKYO-RIO / 1998 ★4
ROBERTO MENESCAL & WANDA SA
ライブでホベルト・メネスカルご本人にサインしていただいた私の所有CDはジャケットが違うので中身ももしかしたら違うのかもしれませんが、下の動画のようにアコースティックだったらいいのになあ~と思ってしまいます。[4]ELVIS, [5]VAI DE VEZ, [8]O BALANSAMBA, [11]RIO, [14]NOVAS BOSSASとかは好き。 アレンジが「80年代映画の都会の夜シーンで流れる音楽」っぽくて好みじゃない曲もいくつかありますが、ふたりのヴォーカルはあたたかくてほっこりします。
WANDA SA & BOSSA TRES / 2000 Abril Music ★5
ワンダ・サー・ウィズ・ボッサ・トレス・フィーチャリング・ルイス・カルロス・ヴィニャス
Wanda Sa With Bossa Tres, featuring Luis Carlos Vinhas
タンバ・トリオと並び表される名ジャズボサトリオのボッサ・トレスとワンダ・サー、ルイス・カルロス・ヴィニャスが共演。ワンダのハスキーヴォイスとボサノヴァスタンダードとjazzyな演奏。ジャズクラブで聞いている気分になります♪ "WANDA SA & BOSSA TRES" アルバムメモ
BOSSA ENTRE AMIGOS / 2001 ★4
Wanda Sa / Marcos Valle / Roberto Menescal ボッサ・エントリ・アミーゴス
マルコス・ヴァーリとロベルト・メネスカルとのライブ盤。DVDも出ています。マルコス・ヴァーリのSamba De Verao (ソーナイス/サマーサンバ)や、ロベルト・メネスカル作で、ワンダのデビュー作のタイトル曲でもあるVagamente も歌っています。3人とも好きだし、それぞれが自作した有名曲が揃っています。ただワンダのヴォーカルが一線を越えている気がすることがたまにあります
DOMINGO AZUL DO MAR / 2002 DeckDisc 
WANDA SA COM JOAO DONATO / 2003 DeckDisc 
SWINGUEIRA / 2005 Sony ★5
Wanda Sa & Roberto Menescal スウィンゲイラ
BOSSA DO LEBLON / 2006 DeckDisc 
  • オリジナルアルバムをそろえる時便利なように作った年代順ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト)です。
  • ★(最高5)は私が聴く頻度・個人的お気に入り度です。
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ワンダ・サーは、エリス・レジーナ、ガル・コスタ、ジョイス、小野リサなど多くの歌手に影響を与えたといわれる歌手。ハスキーでコクがある声でビブラートをかけずに歌う、素朴であたたかみのあるヴォーカル。ホベルト・メネスカルのプロデュースでリリースしたデビュー作「ヴァガメンチ」を聴いたSERGIO MENDESに誘われて「BRASIL '65」に参加し、国内外で活躍。のちエドゥ・ロボと結婚して引退しましたが、離婚後復帰してアルバムを出し続けています。

キーワード :ブラジル音楽(ボサノバ、ブラジリアンポップス・MPB...)。
共通項アーティスト・・・ASTRUD GILBERTONARA LEAOナラ・レオン、QUARTETO EM CYクアルテート・エン・シー、CLAIRE CHEVALIERクレール・シュヴァリエ(with ROSINHA DE VALENCA、フランス語)

ナラ・レオン NARA LEAO ディスコグラフィ - アルバムリスト

ナラ・レオンのその他のアルバムメモ、ディスコグラフィ

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アストラッド・ジルベルト ASTRUD GILBERTO ディスコグラフィー

ASTRUD GILBERTO アストラッド・ジルベルト (1940- )ディスコグラフィー

Getz/Gilberto / 1963, Verve ★4.5
feat.ANTONIO CARLOS JOBIM, ASTRUD GILBERTO
ジャズサックス奏者スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルトのアルバムで、A.C.ジョビンも参加しています。「イパネマの娘」がシングルカットされてアストラッドは一躍人気歌手になりました。 
Getz Au-Go-Go / Verve, 1964 ★3.5
"Cafe au go go"での1964年のライヴ録音...ということになっていますが、観客の反応がどうしてもアメリカのホームドラマ効果音風で、謎です。「ゲッツ/ジルベルト」の「イパネマの娘」で急に人気歌手になったアストラッドと、ジャズサンバでヒットを続けるスタン・ゲッツ。ヒット狙いの雰囲気濃厚なこのアルバム、ちょっと細工したんでしょうか。
Getz/Gilberto #2(Live) 1964, Verve ★4
1964年10月9日のカーネギーホールでのライブ録音。CD”GETZ/GILBERTO#2(+5)”には、アストラッドをフィーチャーした5曲が追加収録されています。彼女のヴォーカルはいつもにましてあぶなっかしく、聴いている方がちょっとした緊張感を感じるほど。
The Astrud Gilberto Album おいしい水 / Verve, 1964 ★4
The Shadow Of Your Smile いそしぎ / Verve, 1965 ★3
Look To The Rainbow / Verve, 1965 ★3
ギル・エヴァンスが編曲、指揮したオーケストラとのアルバム。不思議な間のとり方で歌う彼女の歌が頭でループして離れなくなることがあります。ある意味すごい...。
Beach Samba / Verve, 1966 ★3
エウミール・デオダートセベスキーがアレンジを担当したオーケストラとの共演盤。ジャズハーモニカの名手トゥーツ・シールマンスもゲスト参加していますが、彼のハーモニカ&口笛が聴けるブラジル音楽アルバムといえば、エリス・レジーナとの共演盤「ブラジルの水彩画」や、ブラジルプロジェクトシリーズがおすすめ。
A Certain Smile, A Certain Sadness サマー・サンバ+2 / 1967 ★4
with Walter Wanderley
オルガン奏者ワルター・ワンダレイとのアルバム。フカフカ軽いオルガンの音と、ホンニャリしたヴォーカルがよく合っています。
Windy Verve, 1968
September 17, 1969 / 1969
Gilberto Golden Japanese Album / 1969
珍品の雰囲気濃厚。「イパネマの娘」や「いそしぎ」「男と女」といったおなじみの曲を日本語で歌っているというのですから…気にはなります。でも買いたくはない…どこかで偶然貸してもらえないかなぁ。
I Haven't Got Anything Better To Do / Verve, 1970
ゲスト参加したスタン・ゲッツのジャズサンバシリーズから、このアルバムまで、レーベルはずっとジャズの名門VERVEでしたが、次から変わります。
Astrud Gilberto With Stanley Turrentine / CTI, 1971 ★5
アストラッド・ジルベルトのアルバムの中ではこれが一番好きです。透明感、浮遊感、可憐さ、ちょっとした切なさのようなものまで感じさせる、いいアルバムです。
彼女の独特のヴォーカルをバックが優しく包み込んで渾然一体となり、浮遊感ある独特の世界が出来上がっています。
彼女のきわどい魅力を最大限プラス側に向けるとは…魔法です。
DVD Audio版 Astrud Gilberto Now / Perception, 1972
That Girl From Ipanema / Audio Fidelity, 1977
「イパネマの娘」や「ラヴ・フォー・セール」が、フュージョンがかったディスコサウンド版にアレンジされているらしいです。恐るべし、時代の流行。あのホンニャリヴォーカルとディスコ…。えらいことになってるんでしょうか。
Astrud Gilberto Plus James Last Orchestra / 1987 / Polygram
Live In New York / 1996 / Pony Canyon ★3
1989年2月~5月のNYにおけるライヴの編集盤。初期に比べると多少あやうさが減って安定した分、声が酸味を帯びています。とはいえ、アンナ・カリーナ(ゴダール映画のミューズの一人で、のち歌手)のように度肝を抜く激変をとげたわけではなく、デビュー作から何十年も経っているのに、女の子らしいあどけなさを失っていないのには驚かされます。
Temperance / 1997 / Pony Canyon
久々のスタジオ録音盤。マイケル・フランクスやNYヴォイセズが参加。エラ・フィッツジェラルド等のグルーヴ感あふれる名演が思い浮かぶ「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」をアストラッドが歌うと、どういう感じになるのでしょう。
Jungle / Magya, 2002
ボサなどに加え、バート・バカラックの名曲「ザ・ルック・オブ・ラヴ」も入っているらしいですね。この曲のカヴァーとしては、個人的にはフランス人歌手クロディーヌ・ロンジェの舌足らずな可愛いウィスパーヴォイスの印象が強いので、同じく舌足らず気味のアストラッドと聴き比べてみたい気がします。

ASTRUD GILBERTO アストラッド・ジルベルト (1940- )

「ゲッツ/ジルベルト」収録の英語で歌った「イパネマの娘」がシングルカットされてミリオンセラーを記録し、一躍有名になりアメリカ進出した歌手。
ジャズ好きな人の間では多分一番知名度の高いブラジル人ボサノヴァ歌手でしょう。「ボサノバの女王」などと呼ばれたりもしますが、女王ってほど威風堂々なイメージ、ないですよね。よろめきながら歩く女の子とでもいう感じの、ヘタウマともいえる頼りないヴォーカルは賛否両論ですが、手を差し伸べたくなるような初々しい可愛さとリラックス感があるのは確かです。
シンデレラガール風の素敵なデビュー逸話がいくつかありますが、実際は作り話だというので複雑な心境になります。

 :ブラジル音楽;カフェミュージック;ジョアン・ジルベルトの元妻;英語歌詞によるボサノヴァ...

  • おすすめアーティスト・・・ワンダ・サーナラ・レオン、マルコス・ヴァーリ、クロディーヌ・ロンジェ(フランス)、コラリー・クレモン(フランス)、リサ・エクダール(スウェーデン)

  • オリジナルアルバムを買い集める際の参考用に作った、アストラッド・ジルベルトの年代順ディスコグラフィです。
  • タイトルにリンクがはってあるものは私のお気に入り盤です。クリックすると個別ページに行きます。
  • ★(最高5)は個人的おすすめ度です。
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  • VINCENT DELERM ヴァンサン・ドレルム ディスコグラフィ

    ◆VINCENT DELERM ヴァンサン・ドレルム(ドゥレルム)

    映画、文学的・・・

    日常の小さなことを綴った「ビールの最初の一口とその他のささやかな楽しみ」で知られる作家フィリップ・ドレルムの息子、ヴァンサン・ドレルム。
    教師への道をたどりかけていた彼が「モノとして惹かれるから」といいつつピアノを始めたのは16、7歳の頃。
    その後大学で映画について勉強し、ミュージシャンとしても活動するようになりました。「大学で演劇のために脚本を書いていて、それを歌にしてみたらうまくできた」のだそうです。
    VINCENT FREREBEAUがしきるTOT OU TARD(ト・ウ・タール)レーベルと契約できたのは、同レーベルに所属していたTHOMAS FERSEN トマス・フェルセンのおかげでもあったようですが、学校をやめてからメジャーとして売れるまでピアノバーやタイ風レストランで地道に演奏生活を続けていたTHOMAS FERSENと比べると、はるかにトントン拍子。作詞・作曲、ピアノ、ヴォーカルで個性的な世界を作り、フランスで注目を浴びているアーティストです。

    渋いゴリゴリ声でひねりながら歌うヴァンサン・ドレルムは、そのトマ・フェルセンや、アルチュール・アッシュ、セルジュ・ゲーンズブールと比べられます。
    インタヴューで「ARTHUR Hに似てると言われることについて、どう思う?」と聞かれて、こう答えていました。
    「声色か歌い方か、鼻が大きいせいかもね。」

    2004年4月追記: 2年ぶりのアルバム”Kensington Square”が発売され、フランスで話題になりました。Keren Ann ケレン・アンやDominique A ドミニク Aが参加しています。

    キーワード :ワールドミュージック、フランス、ヴァリエテ・フランセーズ、シンガーソングライター、男性ヴォーカル。

    共通項アーティスト・・・トマス・フェルセンアルチュールHセルジュ・ゲーンズブール


    ◆VINCENT DELERM ヴァンサン・ドレルム ディスコグラフィー

    Vincent Delerm [2002] tôt Ou tard
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    ★4  ”Vincent Delerm”アルバムメモ
    Kensington Square [2004] tôt Ou tard

    日本盤
    Les Piqûres d'araignée  蜘蛛の刺し傷 [2006] tôt Ou tard
    Favourite Songs (live) [2007] tôt Ou tard
    Vincent Delerm à La Cigale (live) [2007] tôt Ou tard
    Quinze Chansons [2008] tôt Ou tard
    • オリジナルアルバムをそろえる時便利なように作った年代順ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト)です。
    • ★(最高5)は私が聴く頻度・個人的お気に入り度です。
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    Vincent Delerm sur MySpace いくつかクリップが見られます。
    août 2010 更新

    STACEY KENT ステイシー・ケント ディスコグラフィー (アルバムリスト)

    STACEY KENT ステイシー・ケント(1968 New York- )について

    ラジオ等で数曲聴いた時は良かったのに、CD買って聴いたら期待はずれ…ということはよくありますが、ステイシー・ケントにはこれまで期待を裏切られたことがありません。

    ジャズシンガーでも例えばエラ・フィッツジェラルドの場合、アルバムによって編成も選曲も歌い方も雰囲気も全く違います。「Ella in Berlin」等のように豪快にスキャットしながら歌いまくるアッパー系もあれば、ルイ・アームストロングと共演した「エラ&ルイ」や「The Intimate Ella」等、あたたかく包み込むようなやさしい雰囲気のアルバムもあります。
    また”These Are The Blues”ではブルース、”Ella Abraca Jobim”ではジョビンの曲(ボサノヴァ)だけを歌っています。自分が聴いた最初の一枚が気に入らなかったからといって諦めてはいけないアーティストです。
    それとは反対に、連続小説を読み進む感覚で試聴無で新作を買えるほど、ステイシー・ケントのアルバムには金太郎飴のような統一感があります。(裏を返せば、一枚聴いて好みでなければ他もだめな可能性が高いわけですが。)

    彼女の夫Jim Tomlinson(サックス他)を含む、ほぼアンプラグドのこじんまりした編成、趣味のいいシンプルなアレンジと楽器演奏、古い時代を感じさせる懐かしいあたたかみと今ならではの洗練された雰囲気、そしてステイシー・ケントの歌…。いたずらっぽい少女のような可愛い声やささやき声の時でも常にクリアで、くつろいだ感じでさらりと歌っているのに歌詞が伝わってくるヴォーカル。私の理想が詰まったような音楽です。
    私はリサ・エクダールの声が好きなんですが、彼女のジャズアルバムはどこか物足りないから本格的になってくれればなぁと望んでいたので、ステイシー・ケントだと知らずに彼女の歌を聴いた時、一瞬、リサがトレーニングと発音矯正で声を変えてジャズに本腰を入れたのかと思いました。短期間でそんなに変わるのはおかしいですが、望んでいただけにそう聴こえたんでしょう。
    好みのリサ風の声と満足いくジャズ。この理想を体現したのが、ステイシー・ケントだったんです。
    リサの方が舌足らずで甘味が強いものの、ステイシーと姉妹だと言われたら信じてしまいそうです。まぁリサはスウェーデン出身、ステイシーはイギリスに渡ったアメリカ人なので無理がありますが。
    ジャズヴォーカルものはかなり聴いていますが、声が野太かったり、可愛いけど飽きたり物足りなかったり、オーケストラが妙に耳についたり、アルバムによって差が激しかったりして、全作気に入る歌手はそれほどいません。私にとってステイシー・ケントは貴重な存在です。

    STACEY KENT ステイシー・ケント ディスコグラフィー(全アルバムリスト)

    Close Your Eyes Close Your Eyes クローズ・ユア・アイズ [1997]
    Stacey Kent ステイシー・ケント[vo]; Jim Tomlinson ジム・トムリンソン[ts]; Dave Newton デビッド・ニュートン[p]; Colin Oxley コリン・オリスレイ[g]; Simon Thorpe[b]; Jasper Kviberg[d]
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    1997年11月録音。Dreamsvilleと並んで好きなジャケット。
    The Tender Trap The Tender Trap ラヴ・イズ...ザ・テンダー・トラップ [1998]
    Stacey Kent[vo]; Jim Tomlinson[ts]; Dave Newton[p]; Colin Oxley[g]; Dave Green デイブ・グリーン[b]; Jeff Hamilton ジェフ・ハミルトン[d]
    1998年2月録音。
    The Christmas Song ▲Only Trust Your Heart (Jim Tomlinson feat. Stacey Kent) [2000]
    夫のJim Tomlinsonのアルバムに参加。1998年10月末録音。
    Let Yourself Go Let Yourself Go: Celebrating Fred Astaire レット・ユアセルフ・ゴー [2000]
    Stacey Kent[vo]; Jim Tomlinson[ts]; Dave Newton[p]; Colin Oxley[g]; Dave Green[b]; Steve Brown[d]
    1999年7月録音。
    Dreamsville Dreamsville バラード~ドリームズヴィル [2001]
    Stacey Kent[vo]; Jim Tomlinson[ts]; Dave Newton[p]; Colin Oxley[g]; Simon Thorpe サイモン・ソープ[b]; Jasper Kviberg ジャスパー・クヴィバーグ[d]
    ★5 2000年6月録音。”unashamedly dreamy and romantic album”というだけあって音楽もタイトルもジャケットも夢見心地。
    ”Dreamsville”アルバムメモ
    Brazilian Sketches
    輸入盤

    日本盤
    ▲Brazilian Sketches / Jim Tomlinson ソー・ナイス~ブラジリアン・スケッチ / ジム・トムリンソン [2001]
    Jim Tomlinson [ts, percussion]; Colin Oxley [g]; John Pearce [p](1, 4, 5, 6, 11); Dave Newton [p (2, 7, 10)]; John Pearce [p](1, 4, 5, 6, 11); Simon Thorpe [double bass]; Chris Wells [drums/percussion]; Stacey Kent [vo](1, 4, 7, 10)
    ステイシー・ケントの夫であり、彼女のアルバムに欠かせないテナーサックス奏者ジム・トムリンソンのアルバム。ブラジル~ボサノヴァを取り上げていて、『ゲッツ/ジルベルト』他のスタン・ゲッツジャズサンバシリーズを連想させられます。
    ステイシー・ケントは11曲中4曲参加。タイトルを聞くとアストラッド・ジルベルトのフニャンとした「ソォ~ナ~イス」のフレーズが脳内を駆け巡るスタンダード曲〔7]So Niceもやさしく歌っています。
    (←輸入盤の方で試聴できます。)
    In Love Again In Love Again: The Music of Richard Rodgers イン・ラブ・アゲイン [2002]
    Stacey Kent[vo]; Jim Tomlinson[ts]; Dave Newton[p]; Colin Oxley[g]; Simon Thorpe [b]; Jasper Kviberg[d]
    ★5 生誕100年を記念してRichard Rodgersの曲(”Shall we dance?” 他)を取り上げたアルバム。
    ”In Love Again”アルバムメモ
    The Boy Next Door The Boy Next Door ザ・ボーイ・ネクスト・ドアー [2003]
    Stacey Kent [vo]; Jim Tomlinson [ts, background vocals]; David Newton [p, key, background vocals]; Colin Oxley [g]; Dave Chamberlain [b]; Matt Mome [d]; Curtis Schwartz [background vocals]
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    ★5 飲み物にたとえると、甘くて酸味があるシュワシュワさわやかなcidre doux、時々甘みの少ないcidre demi-sec。Carole Kingの”YOU'VE GOT A FRIEND”のカヴァーなども。
    The Christmas Song ▲The Christmas Song [Maxi single] [2003]
    3曲中2曲はDreamsvilleの収録曲。
    The Lyric
    The Lyric日本盤
    ▲The Lyric / Jim Tomlinson リリック / ジム・トムリンソン [2005]
    Jim Tomlinson[ts,percussion]; Dave Newton[p]; Dave Chamberlain[double bass]; Matt Skelton[d]; Stacey Kent[vo(Track[1],[10]以外), [11]Whistling]
    これも夫のジム・トムリンソンのアルバム。ステイシーは13曲中11曲歌っています。
    コンサートも夫と一緒におこなっているようですが、彼女自身のアルバムもそろそろリリースしてほしいなぁ。
    Breakfast on the Morning Tram 市街電車で朝食を [2007]
    Stacey Kent (vo), Graham Harvey (p, Fender Rhodes), John Parricelli (g), Dave Chamberlain (double bass), Matt Skelton (drums,perc.), Jim Tomlinson (ts, as, soprano sax, fl, arrangements)
    ★5 彼女自身のアルバムが聴きたいといいつつ、はや数年。ついに、Jazzの名門Blue Noteと契約したステイシー・ケントのアルバムが2007年9月10日にリリース。やっと…です。
    ”Breakfast on the Morning Tram”アルバムメモ
    staceykent-racontemoi240.jpg Raconte-Moi... パリの詩(うた)/Raconte-moi... [2010]
    Stacey Kent (vo), Graham Harvey (p, Fender Rhodes), John Parricelli (g), Jeremy Brown (double bass), Matt Skelton (dr, per), Jim Tomlinson (sax-ts/as/ss, clarinet, sansula)
    ★5 前作から約2年半。待ちました! 今作は、フランスで何度もコンサートを行ってきたステイシー・ケント初の全曲フランス語アルバムです。EMI日本盤は6月16日発売。
    ”Raconte-Moi...”アルバムメモ
    • アルバムを揃える時に便利なように作った年代順ディスコグラフィです。
      (本人以外のアルバムやMAXIシングル等は、タイトルに▲をつけています。)
    • ★(最高5)は私が聴く頻度・個人的お気に入り度です。
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    SERGE GAINSBOURG セルジュ・ゲーンズブール ディスコグラフィ

    ◆SERGE GAINSBOURG セルジュ・ゲーンズブール (1928-1991)

    フランスのカリスマ的アーティスト・・・

    本名Lucien Ginzburg。現在のフレンチポップ・ロックはゲーンズブールぬきでは語れないというほど、幅広い年齢層に人気のあるアーティストです。
    裏の意味がある言葉遊びを駆使した歌詞は秀逸。南米音楽(クルール・カフェ等)やジャズテイストの曲からイェイェなポップまで、彼の曲は今でもいろいろなアーティストにカヴァーされています。フランス・ギャル他、多くのアーティストに曲を提供していて、特に1960年代のフレンチポップには欠かせない存在です。
    元々結構内気な人だったそうですが、ヒット曲と問題作を次々と生み出しつつ、ジェーン・バーキンと結婚したり、ブリジット・バルドー(B.B.)等の女性とつきあったりして世間を騒がせつつ、俳優、監督、作家としても活動しますが、徐々にエロティックで渋くてアンニュイとデカダンス漂う、タバコとアルコールが手放せないあやうげなアーティストのイメージが強まっていきます。
    フランスの映画や文学には、倦怠感に満ちた刹那的な人物、ちょっと壊れた人物がよく登場しますよね。最後の方のゲーンズブールはまさにそんな感じがします。
    「ジュテーム、モワノンプリュ」のように露骨にセクシーな曲を作る一方、少女愛を感じさせるきわどい映画も監督していて、ジェーン・バーキンとの間の実娘シャルロット・ゲーンズブールとデュエットしている危ういクリップも話題になりました。ロリータ好きとはいえ、実娘を使うとはたいしたもんです。
    音楽、映画、本、私生活の全てにおいて興味を持ったものを積極的に取り入れて、自分の好みと理想を追求し続けたところは本当にお見事。
    セルジュの死後も元妻ジェーン B.は彼の曲をコンサート等で歌いつつ元気に活動しています。

    共通項アーティスト・・・トマス・フェルセンアルチュールHヴァンサン・ドレルム


    ◆SERGE GAINSBOURG ディスコグラフィー

    ◆"SERGE GAINSBOURG セルジュ・ゲーンズブール ディスコグラフィ"の全文を見る »

    RoBERT ロベール ディスコグラフィ

    ◆RoBERT ロベール ディスコグラフィー

    寂しさとメランコリー+ウィスパーヴォイス+無機質なテクノサウンド・・・

    ロベールの音楽は、見捨てられた子供のように孤独で寂しげ。メランコリックなので一般受けはしないかもしれませんが、好きな人にはたまらない音楽です。
    今にも消え入りそうな切ないささやきヴォーカルに、あえて冷たいテクノを合わせることで、甘すぎず、不思議な浮遊感がある音楽に仕上がっています。(電子音が私の許容範囲を超えちゃう時もありますが...)


    SINE シィヌ
    PRINCESSE DE RIEN プランセス・ド・リヤン

    ROBERT CELLE QUI TUE
    UNUTMA

    SIX PIEDS SOUS TERRE

    共通項アーティスト・・・Keren Ann ケレン・アン、Autour de Lucie オトゥール・ドゥ・リュシー、フランソワーズ・アルディコラリー・クレモンエレナ

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    M エム(MATHIEU CHEDID) ディスコグラフィ

    ◆M エム、マチュー・シェディッド (1971 フランス Boulogne-Billancourt生まれ)

    強烈なギャップ、矛盾への慣れと愛着・・・

    フランスの音楽TV番組でM(エム)を初めて見た瞬間、思いました。「これはきわどい。パタリロかデーモン小暮か?」

    ふっくらした顔に、悪魔(というか魔法使いサリーのパパ)のようなM字型ヘアスタイル。ぽっちゃり体型に、肌を露出したポップで大胆な衣装。
    日本だったらどう考えても芸人さんのいでたちです。お笑い番組が多い日本と違い、フランスのTVではこういう格好をする人が多くないので目立ちます。一瞬、M6(エムシス)局の専属芸人か何かと思いましたが、チャンネルが違うし…。おかしいなと思っているうちに、そんな彼が無表情にギターをかき鳴らしつつ歌い踊り<はじめました。珍妙な映像ですが、お笑いらしき気配はありません。
    わけもわからずしばらく見ていると、違和感だらけの外見に反して、ギターも歌も妙にクールなことに気づき、またも落差に驚きました。

    ずいぶん経ってから思い出して、Mのオフィシャルサイトを見ました。当時のサイト(jedisaime.com)では、ビデオクリップも曲も試聴どころか最初から最後まで丸ごと見せてくれていたので、気前のよさに感心しつつ、片っ端から堪能させてもらいました。
    そして、得体の知れない妙な奴という第一印象が、見終わった頃には、愛着に変わってしまいました。
    ポップなのにクール&ダークな独特の映像世界の中にいるMには、テレビで「現実世界の人間」に囲まれていた時の違和感がありません。
    ぽっちゃりしたキューピッドのような土台に、悪魔のようなダークなイメージと60年代風ポップ感覚を混ぜたような外見も、コミックのキャラクターのようで、見慣れると魅力的に思えてくるんです、不思議なことに。
    時々高音でフルフルとビブラートがかかるセクシー吐息まじりのヴォーカルも、初めは微妙だな~と思ったのですが、聴きなれると癖になり、今ではラジオでかかるとつい耳を澄ましてしまいます。
    人間は相反する要素(矛盾)をはらんだものに惹かれるといいますが、まさにそのパターンにはまった気がします。

    特にジミ・ヘンドリックスに影響を受けていると語るエム。ギターだけではなく、ベース、ドラム、パーカッション等いろいろな楽器をこなすそうで。
    実は真面目な音楽青年だったりして?という気もしますよね。

    言葉遊びの名手、Mという名前・・・

    一文字という恐ろしく短い名前は、マチュー・シェディッド(MATHIEU CHEDID)の芸名です。
    JE DIS AIMEという曲名にも現れているように、AIME(エム、愛す)にかけているようです。
    コミカルな外見とあいまって、フランスでは愛をふりまくスーパーヒーローなんて言い方をされたりもしています。
    名前だけでなく、彼の曲のタイトルや歌詞も、ユーモアと言葉遊びでいっぱいです。
    父が歌手/作曲家のLOUIS CHEDID(ルイ・シェディッド)、母はジャーナリスト、祖母ANDREEは若い頃ダンサーを夢見ていた詩人。そんな言葉と音楽があふれた家庭環境の影響もあるのかもしれません。

    フランスでの人気、コラボレーション、映画音楽・・・

    フランスはすっかりMの魔術にかかっているようで、かなりの人気。 活動範囲も広がっています。
    ARTHUR H(アルチュール・アッシュ)とのデュオでは会場中を笑わせていましたが、
    ヴァネッサ・パラディのクールなアルバム”BLISS”をプロデュースしたり、
    Louis Chedidのアルバムにギター参加したり、Jane Birkin ジェーン・バーキンの2002年のアルバム”A lA LEGERE”に参加したり…。
    他にも多くのアーティストとコラボしつつ、RATPの電車内広告用の公募詩の審査員に加わったりもしていました。

    映画音楽にもかかわっていて、ヴァンサン・ペレーズが監督した映画”PEAU D'ANGE(天使の肌)”で使われたCELINE B.とのデュオ曲”J’AI UNE PENSEE”は一時フランスでよくかかっていました。メランコリックで透明感のあるいい曲です。
    2003年中頃には、SYLVAIN CHOMET(シルヴァン・ショメ)のアニメ映画”LES TRIPLETTES DE BELLEVILLE(BELLEVILLE RENDEZ-VOUS ベルヴィル・ランデブー)”のjazzyなテーマ曲が話題になりました。Benoit Charestとの共同作で、ジャンゴ・ラインハルトを思わせるスイング感、Mのギターとヴォーカルが最高にcool!この曲、好きです。

    ベルヴィル・ランデブーベルヴィル・ランデブー サントラ ベルヴィル・ランデブー DVD 天使の肌 DVD

    上のサイトで見た中で一番強烈だったのは、ブリジット・フォンテーヌの”Kekeland”での2人のコラボレーションでした。
    坊主頭の異星人のようなブリジット、M字頭のエム。この2人がランラン仲良く楽しげに歌うクリップ、最高に濃厚です。妙にコミック的なあたり、2人の世界はそう遠くはないかもという気がします。Mがブリジット・フォンテーヌの世界に入ってもほとんど違和感ないですから。

    Mのアルバム発売ペースは早くはありませんが、コンサートは大盛況。賞を受けたりもして、フランスでの人気はこれからも続きそうです。国外でなかなか知名度が上がらないのは、例の違和感だらけのきわどさと、歌詞の面白さが伝わりにくいせいでしょうか。
    筒井康隆の言葉遊びを多用した小説が海外であまり翻訳されていないのと同じくらい、残念な気がします。

    ◆2005年12月追記:期間限定だと思いますが、アルチュール・アッシュとエムの二人が共演したEst-ce que tu aimes ?のビデオクリップが、アルチュールHのサイトで公開されています。これまた濃い組み合わせですね~。

    キーワード :ワールドミュージック<フレンチ;オルタナティヴ・ロック;作詞作曲、ギター、ヴォーカル。映画音楽。

    M サイト

    お薦め共通項アーティスト・・・アルチュール・アッシュ


    ◆M (MATHIEU CHEDID) エム ディスコグラフィー

    LE BAPTEME / 1997 / Virgin
    JE DIS AIME / 1999 / Delabel
    LE TOUR DE M (LIVE) / 2001 / Delabel
    QUI DE NOUS DEUX / 2003 / Delabel

    このジャケットのキッチュ&ポップなMをご覧あれ。遠目で見るとピンク一色ですが、林家ペーじゃありません。
    LABO M / 2003 / Delabel
    LIVE AU SPECTRUM (LIVE) / 2005 / Delabel
    EN TETE A TETE (LIVE) / 2005
    • オリジナルアルバムをそろえる時便利なように作った年代順ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト)です。
    • タイトルにリンクがはってあるものは私のお気に入り盤です。クリックすると個別ページに行きます。
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    LES ELLES レゼル ディスコグラフィ

    <

    ◆LES ELLES レゼル(レ・ゼル) ディスコグラフィー

    LES ELLES
    1995 Boucherie Productions(Chantons sous la truie)

    Amazon France
    LES ELLES
    1997

    Amazon France
    PAMELA PEACEMAKER
    2000 Inca / EMI

    Amazon France
    LES ELLES EN SCENE
    2001 Inca / EMI

    Amazon France
    SIAMOISE
    2003 EMI
    • Amazon.frAmazon Franceでほとんどが試聴できます。
    • オリジナルアルバムをそろえる時便利なように作った年代順ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト)です。
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    キーワード :ワールドミュージック:フランス、ヴァリエテ・フランセーズ、フレンチポップ、個性的な女性ユニット

    お薦め共通項アーティスト・・・PARIS COMBO(パリ・コンボ)、ウクレレ・クラブ・ド・パリロベール

    KEREN ANN ケレン・アン ディスコグラフィ(アルバムリスト)&感想メモ

    ◆Keren Ann (Keren Ann Zeidel ケレン・アン) ディスコグラフィー

    La Biographie de Luka Philipsen [2000]
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    プロデューサーは当時恋人だったBENJAMIN BIOLAY バンジャマン・ビオレ
    2000年、この二人が何曲も提供して、83歳にして久々にアルバムをリリースしたHENRI SALVADOR アンリ・サルヴァドールは、ケレン・アンの曲が気に入ってこのアルバム『CHAMBRE AVEC VUE サルヴァドールからの手紙』を作り始めた、と記しています。
    ”Jardin d'hiver”は、そのアンリの歌唱で一躍有名になりましたが、ケレンアンのこのファーストアルバムにも収録されています。(♪試聴

    La Disparition [2002]
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    ★4 数回聴いて放置していたのを、久々に取り出して聴いてみると…結構いいじゃないですか。 どの曲も音域が広くないので、一緒に歌うのにピッタリ。歌い出すと病みつきになります♪

    Not Going Anywhere [2003]
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    ★3.5 全曲英語歌詞。”Not Going Anywhere”はフランスのラジオで頻繁に流れていました。ギターとウィスパーヴォイスのヴォーカル&ふわふわコーラスが気持ちいい曲です。RoBERTやM.Farmerのような孤独な少女を思わせる幻想的な”End of may”(♪YouTube)などで油断してると、エレキギターがギュインと響いてきたり。個人的には曲による好き嫌いの差が大きいアルバム。嫌いな曲を飛ばせば★4。

    NOLITA [2004]
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    "Song of Alice"♪試聴

    Keren Ann ケレン・アン [2007]
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    "Where No Endings End"♪試聴

    ◆他のYouTube

    • アルバムをそろえる時便利なように作った年代順ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト)です。
    • ★(最高5)は私が聴く頻度・個人的お気に入り度です。
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    KATERINE カトリーヌ ディスコグラフィ

    ◆KATERINE (フィリップ-)カトリーヌ(1968 フランスChantonnay生まれ- )


    自宅録音 ポップ・・・

    保守的な街のカトリック家庭で伝統的な教育を受けて育ったフィリップは、学生の頃から作詞作曲等して自宅録音するようになり、カトリーヌという女性名を名乗るようになります。初期の頃は、60年代フレンチポップにつながるような、キュートな感じの曲が中心です。その頃から遊び心ある曲も作っていて、もっと後の方には実験色の濃いアルバムを出しています。

    プロデュース、コラボレーション・・・

    日本ではKahimi Karie カヒミ・カリィ("Kahimi Karie", "K.K.K.K.K."等)とのコラボレーションで知られていますね。他にもHELENA エレナ(AZUL)他、多くのアーティストのアルバムを手がけています。二人に共通するシンプルなフレーズと、子供時代を思わせる懐かしさ、大好きです。

    私が聴いたカトリーヌ参加アルバムの中で一番衝撃的だったのは、アンナ・カリーナの”UNE HISTOIRE D'AMOUR”です。
    ANNA KARINAはジャン-リュック・ゴダールの「アルファヴィル」等、ヌーヴェルヴァーグ映画でお馴染みの、私も大好きな女優です。30年以上経ったというのに当時の面影が残る彼女のジャケット写真を見て、早速買いました。映画「ANNA アンナ」で、ゲーンズブールの"Sous le soleil exactement"を歌う最高にチャーミングな若い頃の彼女を思い浮かべながら…。
    が、CDを聴いて愕然。彼女の声は、どう聴いてもしわがれた魔女声になっていました。若い頃から多少はハスキーだったものの、正直ショックです。時の流れは残酷すぎます。
    彼女がこの声でカトリーヌとラブソングをデュオするのを聴くと、童話ヘンゼルとグレーテルに出てくる魔女と、だまされて食われそうになる子供が目に浮かんでしまいます。
    まぁこの二人、プライベートでは恋人同士で、2000年には一緒にツアーもしたそうですが…。

    ツアーといえば、映画「アメリ」の音楽で一躍有名になる前のヤン・ティエルセンが、前座でカトリーヌのツアーに同行していたこともありましたね。
    二人に共通している、シンプルなフレーズと子供時代を思わせるノスタルジックな雰囲気、好きです。

    そうそう。よく考えたら思い出しました。映画『パリでかくれんぼ』にアンナ・カリーナが歌手の役で出ているのを見て、あまりの変貌ぶりに驚いたことを…。そういえばかなりのハスキーヴォイスでした。
    あれだけ驚いたのに忘れてしまうとは。認めたくない事実は忘れ去ろうとするのが心理なんでしょうか。

    キーワード :フランス、フレンチポップス、ポップ・フランセーズ、シンガーソングライター、プロデューサー。本名 Philippe Blanchard

    お薦め共通項アーティスト・・・トマス・フェルセン


    ◆KATERINE カトリーヌ ディスコグラフィー

    ◆"KATERINE カトリーヌ ディスコグラフィ"の全文を見る »

    ジョアン・ジルベルト JOAO GILBERTO ディスコグラフィ

    ◆"ジョアン・ジルベルト JOAO GILBERTO ディスコグラフィ "の全文を見る »

    エレナ (エレナ・ノゲラ) HELENA NOGUERRA ディスコグラフィ

    活動・・・

    ブリュッセル生まれのエレナは、歌手・モデルのLIO リオ(ヴァンダ)の妹。モデルとしてキャリアをスタートし、姉のアルバムにコーラスやバックダンサーで参加したりしていましたが、フランスのテレビ局(M6)のプレゼンテーターやラジオのナビゲーター、女優としても活動するようになりました。
    *2007年追記: 本も出しています。


    ◆HELENA NOGUERRA(エレナ・ノゲラ)ディスコグラフィー

    PROJET: BIKINI /ビキニ [1998]
    カトリーヌ、ドリアンなど1990年代フレンチポップを担うアーティストが参加。先行発売された日本盤には、エレナが前から好きだったというピチカート・ファイヴの小西康陽によるリミックスも収録されています。(エレナのクラブクアトロでのライブで会ったんだとか。)
    AZUL / アズール [2001-Tricatel]
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    ★3 □右矢印 ”AZUL / アズール”アルバムメモ
    NEE DANS LA NATURE [2004]
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    ★4.5 前作と同じく(フィリップ・)カトリーヌが参加・プロデュース。あまり期待しないで聴いたのですが、予想以上に気に入りました。
    □右矢印 ”NEE DANS LA NATURE”個別メモ
    BANG DILLINGER GIRL & BABY FACE NELSON [2006]
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    FRAISE VANILLE [2007]
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    ★5 2007年10月1日リリース。ジャケット写真はゴダール映画のアンナ・カリーナみたいで可愛いし、タイトルのFRAISE VANILLE(いちご・バニラ)もキュート。試聴の印象どおり、懐かしい雰囲気のアルバムでした。HELENAの声がとても可愛いです。
    作詞作曲のSERGE REZVANIは歌にも参加しています。おなじみKATERINEと、VINCENT DELERM、MARIE-FRANCEも1曲ずつ参加しています。
    • アルバムをそろえる時便利なように作った年代順ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト)です。
    • ★(最高5)は私が聴く頻度・個人的お気に入り度です。
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    août 2010 更新

    FRANCOISE HARDY フランソワーズ・アルディ ディスコグラフィ

    ◆FRANCOISE HARDY フランソワーズ・アルディ (1944- )

    同じ60年代のフレンチポップのアイドル歌手でも、友達いっぱいの元気なリセエンヌといった感じのフランスギャルとは違って、憂いがあって孤独なイメージ。もやに包まれたようなぼんやり、ふわふわした印象を受けます。

    オフィシャルサイト

    お薦め共通項アーティスト・・・フランス・ギャルコラリー・クレモン


    ◆FRANCOISE HARDY フランソワーズ・アルディ ディスコグラフィー

    ◆"FRANCOISE HARDY フランソワーズ・アルディ ディスコグラフィ"の全文を見る »

    ELISA POINT エリザ・ポワン ディスコグラフィ

    ◆ELISA POINT エリザ・ポワン

    アンニュイただよう大人のウィスパーヴォイス・・・

    エリザ・ポワンは、「ささやくようなフランス語」のイメージを象徴するようなウィスパーヴォイスで歌います。
    彼女はブリジット・バルドー、ジェーン・バーキン、ジャンヌ・モローなどに影響を受けたと語っていますが、セクシーでコケティッシュなBardotやBirkinとは違い、知的で風変わりな大人の女性という感じです。

    フランス人がささやき声で歌うと、がんばって声を抑えているな~と分かる場合があります。エリザ・ポワンもそういうときがあります。クレモンティーヌ等と同じく、やはり地声はしっかりしてそうです。
    ウィスパーだけだと単調になると考えられているためか、甘いささやき声と、感情を込めた歌声を使い分ける歌手もいます。

    ところで、「ささやくようなフランス語」という表現をよく聴きますね。あれは一部の映画や音楽からくるイメージじゃないかと思います。実際のフランスでは、ささやき声人口は多くありませんから。
    フランス語の音は、日本語よりずっとハッキリしていて強いです。(子音は鋭く、母音はしっかり安定。)鼻にかかった声が流行したりすると、なおさら、「ねばりけのあるフランス語」の率が上がります。
    まぁ、フランス人がみんなささやくような声で話していたら、それはそれで不気味な気もしますしね…。
    軽くて自然なウィスパーはむしろ、比較的音が弱い日本語を母国語とする人の方が得意だと思います。なにせフランス人が日本人の真似をする時、ささやき声を使うくらいですから。

    お薦め共通項アーティスト・・・ジェーン・バーキン、クレモンティーヌ


    ◆ELISA POINT エリザ・ポワン ディスコグラフィー

    L'INSTANT D'APRES 1994
    ランスタン・ダプレ,,, ★2
    L'ASSASSINE 1996
    ラサシーヌ ★2
    LES FILLES SONT DES GARCONS BIZARRES ! ギャルソン・ビザール 1997
    LA PANOPLIE DES HEURES HEUREUSES 2000 ★4.5
    COMME UNE AMBITIEUSE - AU BOIS DORMANT 2002
    • オリジナルアルバムをそろえる時便利なように作った年代順ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト)です。
    • タイトルにリンクがはってあるものは私のお気に入り盤です。クリックすると個別ページに行きます。
    • ★(最高5)は私が聴く頻度・個人的お気に入り度です。
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    エリス・レジーナ ELIS REGINA ディスコグラフィ

    ELIS REGINA エリス・レジーナ (1945-1982) ディスコグラフィー

    VIVA A BROTOLANDIA 1961
    POEMA 1962
    ELLIS REGINA 1963
    O BEM DO AMOR 1963
    SAMBA EU CANTO ASSIM サンバ、エウ・カント・アッシン 1965
    フィリップスでの1作目。
    DOIS NA BOSSA vol.1- ELIS REGINA E JAIR RODRIGUES 1965 ★2
    第一回MPB音楽祭で「アラストン」最優秀歌唱賞をとって注目を集めたエリスが、同音楽祭の成功を記念して開かれたコンサートでジャイール・ロドリゲスとデュエットしたを録音したアルバム。セールス50万枚を記録し、エリスの人気が爆発的に高まったそうです。
    コンサートの盛り上がりはすごいですが、荒削りな感じがして...私はあまり聴きません。
    O FINO DO FINO - ELIS REGINA e ZIMBO TRIO 1965
    DOIS NA BOSSA vol.2 - ELIS REGINA e JAIR RODRIGUES 1966
    ELIS (1966) 1966
    DOIS NA BOSSA vol.3 - ELIS REGINA E JAIR RODRIGUES 1967
    ELIS ESPECIAL 1968
    AQUARELA DO BRASIL - ELIS REGINA e TOOTS THIELMANS 1969 ★5
    ブラジルの水彩画
    ジャズハーモニカの名手トゥーツ・シールマンスと、エリス・レジーナの共演盤。くつろいだ雰囲気が伝わってきます。 AQUARELA DO BRASIL
    ELIS REGINA IN LONDON 1969 ★5
    エリス・レジーナ・イン・ロンドン
    with accompaniment directed by Peter Knight
    オーケストラをバックに伸びやかに歌うエリスの疾走するようなヴォーカルは快感。 ELIS REGINA IN LONDON
    ELIS, COMO & PORQUE 1969 ★4.5
    コモ・イ・ポルケ
    CD(2006年日本盤)は、従来のブラジル盤とは違って、オーケストラ入りのオリジナルアナログマスターが使われています。"Elis em Paris"からのボーナストラックが4曲入っていて、ピエール・バルーとのデュエット他、エリスのフランス語ヴォーカルも聴けます。ELIS, COMO & PORQUE
    ELIS NO TEATRO DA PRAIA COM MIELE & BOSCOLI 1970
    EM PLENO VERAO 1970
    ELA 1971
    ELIS (1972) 1972 ★4
    セザール・カマルゴ・マリアーノ(キーボード、アレンジ)と組んだ最初のアルバム。彼は後にエリスの夫になる人で、以降のアルバムのアレンジャーでもあります。
    新進コンポーザーの曲を多くとりあげていて、アレンジもMPBっぽい。時代を先取りしていたんだろうなと思わされます。74年の「エリス&トム」でトム・ジョビンとデュエットしている曲「三月の雨」のソロバージョンが入っています。
    ELIS (1973) 1973
    ELIS & TOM エリス&トム-バラに降る雨 1974 ★5
    ANTONIO CARLOS JOBIM & ELIS REGINA アントニオ・カルロス(トム)・ジョビン&エリス・レジーナ
    エリスとボサノヴァの第一人者アントニオ・カルロス・ジョビンが共演した名盤。この頃のエリスはMPB系アルバムを出していますが、これはボサアルバムです。私はエリスのアルバムの中で一番好きです。 ELIS & TOM
    ELIS (1974) エリス74/人生のバトゥカーダ 1974
    FALSO BRILHANTE 1976
    ELIS (1977) 1977
    TRANSVERSAL DO TEMPO 1978
    ELIS ESPECIAL 1979
    ELIS, ESSA MULHER 1979
    SAUDADE DO BRASIL 1980
    ELIS (1980) 1980
    VENTO DE MAIO 1983 ★3.5
    エリスのCDがまだ少なかった頃にジャケ買いしました。80年代らしい電気消費量の多そうな音に馴染めないなぁ…と思いましたが、慣れれば透明感があってなかなかいいです。

    ELIS REGINA / エリス・レジーナ (1945-1982)
     :ブラジル音楽(ボサノバ、ブラジリアンポップス・MPB...)。自由自在に声を操る表現力豊かな歌手。アップテンポな曲でのダイナミックな歌唱はすばらしいですが、優しくボサノヴァを歌う時のチャーミングな感じも最高です。ブラジルの国民的歌手といわれます。


    • オリジナルアルバムを買い集める時の参考用に作った、エリス・レジーナの年代順ディスコグラフィです。
    • タイトルにリンクがはってあるものは私のお気に入り盤です。クリックすると個別ページに行きます。
    • ★(最高5)は個人的おすすめ度です。
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    CORALIE CLEMENT コラリー・クレモン ディスコグラフィ

    ◆CORALIE CLEMENT コラリー・クレモン メモ&ディスコグラフィー

    ミュージシャンBenjamin Biolayの実妹。兄がプロデュースしたファーストアルバムはかなりヒット。可愛いウィスパーヴォイスとくつろいだ雰囲気が心地よく、彼女の魅力が発揮されています。シンプルで統一感があったデビュー作とうってかわってセカンドアルバムは何だかゴチャゴチャしていて、私は好きじゃありません。コラリー・クレモンは(自作しない)歌手なので、プロデューサに左右されるのかもしれませんが、1作目の路線でいかないのはちょっともったいないように思えます。 公式サイト

    お薦め共通項アーティスト・・・ケレン・アン、クレモンティーヌクロディーヌ・ロンジェエレナフランソワーズ・アルディリサ・エクダール(スウェーデン)

    SALLE DES PAS PERDUS / 2001
    ルゥからの手紙
    BYE BYE BEAUTE / 2005
    バイバイ・ビューティー

    クレモンティーヌ CLEMENTINE ディスコグラフィ&メモ

    ◆CLEMENTINE クレモンティーヌ (1963 パリ - )

    「理想的フランス、憧れのパリジェンヌ」を体現

    午後の陽だまりのように心地よい"L'ETE"(レテ~夏)は、日本人が抱く「モードと芸術と美食とカフェと愛の国フランス、憧れのパリ」 のイメージを具体化したような曲で、これが日本でのクレモンティーヌの人気を決定的にしたともいえるでしょう。

    それもそのはず、この曲が入っているアルバム「アン・プリヴェ~東京の休暇」は、「日本人が抱いているフランスのイメージを表現してみよう」という遊び心あるコンセプトのもと、日本人のアーティスト(小沢健司、田島貴男、ゴンチチなど)がクレモンティーヌの周りに集って作り上げたものなんだそうです。
    そうして作られた音楽は、日本人が漠然と抱いていた「おしゃれなフランス」のイメージの強化と普及に一役買ったと思います。「日本におけるフランスのイメージ向上コンクール」があったら金賞をあげたいくらいです。
    以降のクレモンティーヌにはこの「お洒落なパリジェンヌ」のイメージがつきものになります。

    カフェブーム以前(=ボサノヴァ流行前)、代官山等のきれいなカフェやショップでは彼女の曲がよく流れていました。
    私の周りにも、「気持ちいい休日&午後のカフェといえば、クレモンティーヌ」という図式が頭にすりこまれた人が数人いて、彼女の歌を聴くとカフェに行きたくなるという症状が出ていました。まるでパブロフの犬です。

    契約の関係もあるのでしょうが、彼女は日本ではこれだけ有名なのに、フランスでは知名度が低く、パリのCD屋にたまにあったとしても、たいてい外国盤(ほとんどが日本盤)です。
    外国人の友達が和太鼓や民謡などのいかにも日本的なCDを買うのを見ても、その国らしすぎるものは外国での方が受けるのかも、と思ってしまいます。

    ボサノヴァ的

    クレモンティーヌがわりと若い頃ジャズバーで歌っている映像を見て、彼女のヴォーカルは、声量と音程コントロールが必須のジャズ等よりも、頼りなさや自然さも味だと考えるボサノヴァ向きのような気がしました。
    アストラッド・ジルベルトのちょっと洗練されたフランス版という印象があったので、彼女がボサノヴァテイストのアルバムを出した時、いい選択だなと思いました。

    みかん

    フランス語の名詞CLEMENTINEは、ゆずくらいの大きさのみかんのこと。小さくて可愛いその果物のイメージと、歌っている時のささやき気味の声や、コンサートの曲間アナウンスから、フランス人にはありえないくらい控えめで可憐な女性を想像していたのですが…
    ごくカジュアルな楽屋でのインタヴューを見て、イメージが変わってしまいました。
    まず、ステージの上と全く違うしっかりした低い声に、軽く驚きました。話す内容も批判精神旺盛。相手に媚びずにアンニュイや感情をあらわにする、典型的なフランス人女性という印象を受けました。
    ま、みかんも皮と中身は違いますしね。「理想のパリジェンヌ」は演出なのよ、と割り切ってるようで、潔い気もします。

    お薦め共通項アーティスト・・・コラリー・クレモンエレナクロディーヌ・ロンジェアストラッド・ジルベルト(ブラジル)、リサ・エクダール(スウェーデン)


    ◆CLEMENTINE クレモンティーヌ ディスコグラフィー

    ◆"クレモンティーヌ CLEMENTINE ディスコグラフィ&メモ"の全文を見る »

    クロディーヌ・ロンジェ CLAUDINE LONGET ディスコグラフィ

    ◆CLAUDINE LONGET クロディーヌ・ロンジェ (1942パリ- ) メモ

    フレンチロリータ系ウィスパーヴォイス・・・

    フランス語の発音上難しいためか、抑揚のない歌い方が好まれないせいか、フランスのシンガーがささやき声で歌う時、不自然な強い音が混ざることがよくあります。
    そんな中、クロディーヌ・ロンジェのキュートで自然なウィスパーヴォイスは、ささやき系ヴォーカルの完璧なお手本のよう。抑揚や感情をこめた歌い方とは無縁で、ひたすらサラサラ透明です。
    1960年代~70年代らしいポップさとアイドルっぽい可愛さがひきたつ選曲と、幸せな感じのアレンジも絶妙です。
    若い頃にアメリカのテレビドラマや映画で女優活動していたことを考えると、彼女の舌足らずな英語は、もしかするとフレンチロリータを狙った演出なのかもしれません。
    ゴタゴタがあったらしく、歌手としての活動期間が短いのが残念です。

    ◆CLAUDINE LONGET クロディーヌ・ロンジェ ディスコグラフィー

    CLAUDINE
    A&M 1967
    THE LOOK OF LOVE
    A&M 1967 "THE LOOK OF LOVE" アルバムメモ
    LOVE IS BLUE
    A&M 1968
    COLOURS 
    A&M 1968
    RUN WILD, RUN FREE
    A&M 1970
    WE'VE ONLY JUST BEGUN 
    Barnaby/CBS 1971
    LET'S SPEND THE NIGHT TOGETHER
    Barnaby/MGM 1972 
    A&M DIGITALLY REMASTERED BEST (ベスト盤)
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    キーワード :ワールドミュージック - フランス、1960s-1970sフレンチポップ、ささやき系ヴォーカル、舌足らず気味の英語でビートルズからボサノヴァの曲までカヴァー。

    お薦め共通項アーティスト・・・コラリー・クレモンクレモンティーヌ、カヒミ・カリィ

    カーラ・ブルーニ CARLA BRUNI について

    ◆CARLA BRUNI カーラ・ブルーニ (1967イタリア- ) メモ

    モデルからミュージシャンへ・・・

    作曲家の父とピアニストの母を持つイタリア出身のカーラ・ブルーニ。1995年にモデルデビューし、ディオール、ソニア・リキエル、パコ・ラバンヌ、ヴェルサーチなどのショーを飾るかたわら、「キャットウォーク」や「プレタポルテ」等の映画にも本人役で(モデルとして)登場しました。
    そんな彼女が自ら作詞・作曲、ギター、ヴォーカルを手がけたファーストアルバムはいきなりミリオンセラー。
    クールなのにあたたかい洗練された音楽、美貌、独特な声、人を惹きつける魅力を持ったミューズです。

    アルバム"SI J'ETAIS ELLE"でJULIEN CLERC ジュリアン・クレールに歌詞を提供していましたが、2003年12月には彼とのMAXI CD"QU'EST-CE QUE TU CROIS"も出ました。

    追記: その後、Nicolas Sarkozyと結婚、フランスのファーストレディになり、日本のニュースでも見かけるようになりました。Carlaの音楽が好きな人にとっては、彼女はあくまでミュージシャン。やりにくいだろうけど、がんばってほしいところです。


    ◆CARLA BRUNI カーラ・ブルーニ ディスコグラフィー


    日本盤
    QUELQU'UN M'A DIT - 風のうわさ
    2002 Naive etc.
    ★5 "QUELQU'UN M'A DIT" アルバムメモ

    日本盤
    NO PROMISES - ノー・プロミセズ
    2007 Naive etc.

    日本盤
    COMME SI DE RIEN N'ETAIT - 何もなかったかのように
    2008 Naive etc.
    ★4 曲も声もいいけど...シンプルな方が素材が引き立つアーティストな気がするので、凝った音作りにときどきちょっと違和感を感じてしまいます。

    2010年更新: "Comme Si De Rien N'était"収録曲のクリップがNaiveから出ていました↑↑

    • オリジナルアルバムをそろえる時便利なように作った年代順ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト)です。
    • ★(最高5)は私が聴く頻度・個人的お気に入り度です。
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    キーワード :フランス語音楽、ヴァリエテ・フランセーズ。
    映画にも出演していた元トップモデル。ヴォーカル、ギター、作詞作曲をこなすシンガーソングライターです。(一部を除き)フランス語で歌ったデビュー作が大ヒット。かすれ気味のささやき系ハスキーヴォイスと、リラックスした音楽はとても魅力的。「フランスのノラ・ジョーンズ」といわれることもあるようですね...。

    共通項アーティスト・・・ケレン・アン KEREN ANN、ノラ・ジョーンズ NORAH JONES、ステイシー・ケント STACEY KENT

    ARTHUR H アルチュール・アッシュ ディスコグラフィ

    ◆ARTHUR H アルチュール・アッシュ (1966 Paris - ) メモ

    アルチュール・アッシュの”H”は・・・

    彼の父親は、俳優もこなす歌手JACQES HIGELIN ジャック・イジュラン。H(フランス語で[アッシュ]と発音)は、本名HIGELINの頭文字です。父親と関連づけられるのを避けたいという気持ちもあったのでしょうか。
    同じく歌手である父(LOUIS CHEDID)を持つMATHIEU CHEDID マチュー・シェディッドの芸名は、ずばり一文字(エム)。彼の場合、ファーストネームの頭文字というだけでなく、フランス語のAIME(エム=愛する)にも絡めていて、ヘアスタイルもM字型
    Dominique A ドミニク・アという、これまた検索しにくい名前のアーティストもいますね。

    ◆2005年12月追記:期間限定だと思いますが、強烈な個性を持つアルチュールHとMの二人が共演したビデオクリップ"Est-ce que tu aimes?"が、アルチュールHのサイトで公開されています。濃い組み合わせですね~。

    LA VOIX CASSEE ラ・ヴォワ・カッセ・・・

    アルチュール・アッシュは"PIANISTE A LA VOIX CASSEE"(しゃがれ声のピアニスト)と呼ばれたりもしています。
    彼の渋いヴォーカルは、セルジュ・ゲーンズブール、ボリス・ヴィアンや、(ジム・ジャームッシュ映画でも知られる)トム・ウェイツとよく比較されます。
    VINCENT DELERM ヴァンサン・ドゥレルムTHOMAS FERSENトマス・フェルセン、Dominique A ドミニク・ア等の新進アーティストの声を聴いた時、真っ先にアルチュール・アッシュを思い出しました。そう感じるのは私だけではないようで、若手のインタヴューでも「ARTHUR Hを意識したことはありますか?」という具合に、(セルジュ・ゲーンズブール同様)よく引き合いに出されています。その他、Jean-Louis Murat, Renaud等とも共通点があるでしょう。

    男性歌手のヴォワ・カッセ(渋いしゃがれ声/ハスキーヴォイス)は、女性歌手のウィスパー・ヴォイスと並んでフランス音楽の魅力のひとつですね。

    コンサート、映画・・・

    アルチュールHは、アルバム制作のかたわら、フランス、アフリカ、日本、カナダ、タイ、イタリアなどでコンサート/ショーを行っていますが、"ENCORE"や"INSEPARABLES"などの映画音楽も担当しています。
    また、REMY DUCHEMINの映画"FAUSTO"(ア・ラ・モード)"やROMAIN GOUPILlの映画"MAMAN"等、数本ですが映画にもちらっと出演しています。

    オフィシャルサイト・・・

    Arthur H
    トップページを開いた瞬間、ピンクのネオンが明滅する暗い路地。一歩足を踏み入れるとそこはなんともあやしげな空想世界...という、彼の世界そのもののサイトデザインだったんですが、久々に見たら変わっていました。
    デザインも中身も随時変わっているので、メールマガジンを購読してもいいかもしれませんね。

    キーワード :VARIETE FRANCAISE:フランス(語圏)の音楽(フレンチポップ、フレンチボサ...)。倦怠感漂うゴリゴリした声で歌うシンガーソングライター。
    ジャズピアニストのTHELONIUS MONK セロニアス・モンクや、ブルース、ジャズ、タンゴ、シャンソン等を取り入れた、アンニュイであやしげな個性全開の彼の音楽は、フランスではすっかりお馴染み。
    路地裏の煙たい酒場が似合うアーティスト。


    ◆ARTHUR H アルチュール・アッシュ ディスコグラフィー

    ◆"ARTHUR H アルチュール・アッシュ ディスコグラフィ"の全文を見る »

    アントニオ・カルロス・ジョビン ディスコグラフィ

    ANTONIO CARLOS JOBIM (TOM) アントニオ・カルロス・ジョビン (1927-1994) ディスコグラフィー&メモ

    BLACK ORPHEUS - Soundtrack [Fontana, 1959]
    Antonio Carlos Jobim/Luiz Bonfa
    映画『黒いオルフェ』のサントラ。オルフェが「カーニバルの朝」をギターを弾きながら歌うのにあわせて朝日がだんだん昇っていくシーンは感動的です。
    Jazz Samba Encore ジャズ・サンバ・アンコール [Verve, 1963] ★4.5
    Stan Getz(ts); Luiz Bonfa(g); Maria Toledo(vo); A.C.Jobim(g, p); /George Duvivier(b); Don Payne(b); Tommy Williams(b); / Paulo Ferreira(d); Jose Carlos(d); Dave Bailey(d)
    ジャズテナー奏者スタン・ゲッツのジャズサンバ・シリーズの1枚。ルイスボンファ、マリア・トレードとともに、ジョビンもちらっと参加しています。 ”Jazz Samba Encore”アルバムメモ
    Getz/Gilberto ゲッツ/ジルベルト [Verve, 1963] ★4.5
    Stan Getz, Joao Gilberto, A. C. Jobim, Astrud Gilberto
    同じくスタン・ゲッツのジャズ・サンバ・シリーズのヒット作。ゲッツのサックスはもちろん、ジョビンのピアノ、ジョアン・ジルベルトのヴォーカル&ギター、アストラッド・ジルベルトのほんにゃりしたヴォーカルが楽しめます。  ”Getz/Gilberto”アルバムメモ
    The Composer of Desafinado Plays [Verve, 1963] ★3
    A. C. Jobim(p, g); with orchestra, including Leo Wright(fl); George Duvivier(b); Claus Ogerman(arr, cond)
    ジョビンが自分の曲をオーケストラをバックに演奏したインストアルバム。
    Caymmi visita Tom カイミ・ヴィジタ・トム [Elenco, 1964] ★5
    Dorival Caymmi & A. C. Jobim ドリバル・カイミ&アントニオ・カルロス・ジョビン
    大御所ドリヴァル・カイミの一家がジョビンの家に遊びにきたというタイトルのイメージ通りのくつろいだ雰囲気。ドリヴァル・カイミの娘のナナだけでなく、妻のステラも珍しく歌っています。私をボサノヴァ中毒にした、サウダーヂただようアルバム。  ”Caymmi visita Tom”アルバムメモ

    Herbie Mann and Joao Gilberto With Antonio Carlos Jobim 
    ハービー・マン&ジョアン・ジルベルト・ウィズ・アントニオ・カルロス・ジョビン
    [Atlantic, 1965]
    The wonderful world of Antonio Carlos Jobim - with the Nelson Riddle Orchestra [1965]
    The Astrud Gilberto Album おいしい水 [Elenco, 1965]  Astrud Gilberto ★4
    Astrud Gilberto(vo), A.C.Jobim(vo,g), Joao Donato(p), Marty Paich (arr)
    アストラッド・ジルベルトのファーストアルバムに、ジョビンもギターとヴォーカルで参加しています。可愛いともヘタウマともいえるそのヴォーカルは好みの分かれるところ。フンニャリ気の抜けたような感じがいかにもボサノヴァっぽく、やさしさとくつろぎを感じさせる気もします。
    Love, Strings And Jobim [Warner, 1966]
    A Certain Mr. Jobim [1969]
    Frank(Francis Albert) Sinatra & Antonio Carlos Jobim [1967]  ★3
    フランク・シナトラ初のボサノヴァアルバム。アメリカでのボサノヴァブームを物語っていますね。
    アレンジ&指揮は"The Composer of Desafinado Plays "のClaus Ogerman。10中7曲がジョビンの曲(英語詞)ですが、コール・ポーターやアーヴィング・バーリン等の曲も入っています。
    "The Girl From Ipanema", "How Insensitive", "I Concentrate On You", "Baubles, Bangles and Beads"の4曲でジョビンがヴォーカルサポートしてはいますが、始めからシナトラ作品だと思っていた方が楽しめると思います。
    Wave 波 [CTI/A&M, 1967]  ★2
    ストリングス入りオーケストラとの共演によるインストゥルメンタルアルバム。曲自体はいいんですが、どこかの商店街のスピーカーから流れてきそうな雰囲気が好みじゃないので、たまにしか聴きません。イージーリスニングが好きな方にはおすすめできます。
    The Adventurers [Paramount, 1970]
    Tom Jobim & Eumir Deodato
    Stone Flower [CTI/A&M, 1970]  
    Tide 潮流 [CTI/A&M, 1970]  ★3
    Antonio Carlos Jobim(g, p, elp), Ron Carter(b), Hermeto Pascoal(fl), Joe Farrell(bfl, ss)
    "Wave"に次ぐA&M2作目。かつてマイルス・デイヴィスともプレイしていたベースのロン・カーター等が参加していて、ジャズ色が濃い曲もあります。
    10年前に聴いて「スーパーか何かの店内音楽?」と思って以来聞く気がしなくなってしまいこんでいたのですが、あらためて聴きなおしてみたら少しだけ好印象。まぁでもやはり店内音楽に合うとは思いますが。
    Sinatra & Company [Warner, 1971]
    Frank Sinatra, Antonio Carlos Jobim, Don Costa,  Eumir Deodato
    Matita Pere [Philips/MCA, 1973]
    Elis & Tom ばらに降る雨(エリス&トム) [Verve, 1974] ★5
    Antonio Carlos Jobim, Elis Regina

    ジョビン本人の曲を集めた、エリス・レジーナとのデュオアルバム。本当にいい、名盤です。  ”Elis & Tom ばらに降る雨”アルバムメモ

    Urubu [Warner, 1975-1976]
    O Som Brasileiro de Sarah Vaughan アイ・ラヴ・ブラジル! [RCA, 1977]
    Sarah Vaughan, Antonio Carlos Jobim(p), Edson Frederico

    Miucha & Antonio Carlos Jobim - vol.1 [RCA, 1977] ★5
    Miucha/Antonio Carlos Jobim

    大好きなアルバム。ハーモニーが心地いいです。VAI LEVANDO, SEI LA, MANINHAの3曲にはCHICO BUARQUEが参加しています。どの曲も素敵ですが、ヴィニシウス作の"PELA LUZ DOS OLHOS TEUS"を聴くと妙に幸せな気分になります。
    Gravado Ao Vivo No Canecao [Som Livre, 1977]
    Vinicius De Moraes, Toquinho, Miucha, Tom Jobim
    Miucha & Tom Jobim - vol. 2 [RCA, 1979]
    Miucha, Antonio Carlos Jobim
    Sinatra-Jobim Sessions [WEA Brasil, 1979]
    Frank Sinatra, Antonio Carlos Jobim

    Terra Brasilis テラ・ブラジリス [Warner, 1980] ★3

    ジョビン自作曲だけのアルバム。英語で歌っている曲が多くて…好みの分かれるところでしょうが、何となくボテッとした感じがするので、母国語ヴォーカルの方が好きです。曲は文句なしです。
    Edu & Tom エドゥ&トム [Philips/Polygram, 1981] ★3
    Antonio Carlos Jobim, Edu Lobo

    ジョビンを尊敬するシンガーソングライターエドゥ・ロボとの共演盤。二人の(他者との共作を含む)曲を半々ずつ演奏しています。ジョビンは「Chovendo na roseira バラに降る雨」「Angela アンジェラ」「Luiza ルイーザ」)等、エドゥは「Moto-continuo 連続運動」「暴風Vento bravo」)「哀しい歌Canto triste」)等。
    私はだいぶ前に数回聴いただけですが、ハーモニーを使わず、二人で同じパートを思い思いに歌っていた記憶があります。両方男性ヴォーカルなので剛球勝負、みたいな力強い印象を受けました。事前にあれこれ練らずに録音されたようなので、たぶん気楽に楽しんでいるんでしょうね。

    Chico Buarque en Espanol [Philips, 1982]
    Chico Buarque, T.Costa, Tom Jobim 
    Gabriela (サントラ) [RCA, 1983]
    Antonio Carlos Jobim, Arranged & conducted by Oscar Castro Neves
    マルチェロ・マストロヤンニ主演映画のサウンドトラック。

    Passarim [Polygram, 1987]
    Rio Revisited [Verve, 1987]
    Antonio Carlos Jobim, Gal Costa

    Jobim And Friends (Live) [Verve, 1996] ★3
    Herbie Hancock, Joe Henderson, Shirley Horn, Gal Costa, Jon Hendricks

    ジョビンを敬愛する仲間たちが集まったコンサートの録音。豪華な顔ぶれです。ジャズミュージシャンも参加していて、ジョビンの曲をハービー・ハンコックが演奏していたりします。
    かつてランバート、ヘンドリックス&ロス(バヴァン)でどんな曲でもカッコよくスイングさせていたジョン・ヘンドリックスは高齢のためか少しキレがなくなっていてちょっとだけ悲しくはありましたが、楽しいアルバムです。

    Antonio Brasileiro アントニオ・ブラジレイロ [1994]

    作曲、歌、ギター、ピアノをこなし、ボサノヴァ発展において重大な役割を果たした第一人者。特に作曲家として優れていて、「ジサフィナード」「三月の雨」「コルコヴァード」等、ボサノヴァの代表曲を数多く残しています。

    おすすめアーティスト・・・ジョアン・ジルベルトナラ・レオンモレレンバウムラモン・レアル


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