ワンダ・サー WANDA SAの他のアルバム感想&ディスコグラフィ
Catégories : ブラジル:ボサノヴァ,MPB等 , ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト) , WANDA SA
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Getz/Gilberto / 1963, Verve ★4.5 feat.ANTONIO CARLOS JOBIM, ASTRUD GILBERTO |
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Getz Au-Go-Go / Verve, 1964 ★3.5 |
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Getz/Gilberto #2(Live) 1964, Verve ★4 |
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The Astrud Gilberto Album おいしい水 / Verve, 1964 ★4
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The Shadow Of Your Smile いそしぎ / Verve, 1965 ★3
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Look To The Rainbow / Verve, 1965 ★3
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Beach Samba / Verve, 1966 ★3
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A Certain Smile, A Certain Sadness サマー・サンバ+2 / 1967 ★4 with Walter Wanderley |
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Windy Verve, 1968
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September 17, 1969 / 1969
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Gilberto Golden Japanese Album / 1969
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I Haven't Got Anything Better To Do / Verve, 1970
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Astrud Gilberto With Stanley Turrentine / CTI, 1971 ★5
彼女の独特のヴォーカルをバックが優しく包み込んで渾然一体となり、浮遊感ある独特の世界が出来上がっています。 彼女のきわどい魅力を最大限プラス側に向けるとは…魔法です。 |
DVD Audio版
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Astrud Gilberto Now / Perception, 1972
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That Girl From Ipanema / Audio Fidelity, 1977
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Astrud Gilberto Plus James Last Orchestra / 1987 / Polygram
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Live In New York / 1996 / Pony Canyon ★3
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Temperance / 1997 / Pony Canyon
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Jungle / Magya, 2002
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「ゲッツ/ジルベルト」収録の英語で歌った「イパネマの娘」がシングルカットされてミリオンセラーを記録し、一躍有名になりアメリカ進出した歌手。
ジャズ好きな人の間では多分一番知名度の高いブラジル人ボサノヴァ歌手でしょう。「ボサノバの女王」などと呼ばれたりもしますが、女王ってほど威風堂々なイメージ、ないですよね。よろめきながら歩く女の子とでもいう感じの、ヘタウマともいえる頼りないヴォーカルは賛否両論ですが、手を差し伸べたくなるような初々しい可愛さとリラックス感があるのは確かです。
シンデレラガール風の素敵なデビュー逸話がいくつかありますが、実際は作り話だというので複雑な心境になります。
:ブラジル音楽;カフェミュージック;ジョアン・ジルベルトの元妻;英語歌詞によるボサノヴァ...
Catégories : ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト) , フランス(語圏):フレンチボサ、ポップ等 , VINCENT DELERM
日常の小さなことを綴った「ビールの最初の一口とその他のささやかな楽しみ
」で知られる作家フィリップ・ドレルムの息子、ヴァンサン・ドレルム。
教師への道をたどりかけていた彼が「モノとして惹かれるから」といいつつピアノを始めたのは16、7歳の頃。
その後大学で映画について勉強し、ミュージシャンとしても活動するようになりました。「大学で演劇のために脚本を書いていて、それを歌にしてみたらうまくできた」のだそうです。
VINCENT FREREBEAUがしきるTOT OU TARD(ト・ウ・タール)レーベルと契約できたのは、同レーベルに所属していたTHOMAS FERSENトマス・フェルセンのおかげでもあったようですが、
学校をやめてからメジャーとして売れるまでピアノバーやタイ風レストランで地道に演奏生活を続けていたTHOMAS FERSENと比べると、随分とんとん拍子です。
渋いゴリゴリ声でひねりながら歌うヴァンサン・ドレルムは、そのトマ・フェルセンや、アルチュール・アッシュ、セルジュ・ゲーンズブールと比べられます。
インタヴューで「ARTHUR Hに似てると言われることについて、どう思う?」と聞かれて、こう答えていました。
「声色か歌い方か、鼻が大きいところかもしれないね。」
作詞・作曲、ピアノ、ヴォーカルで個性的な世界を作り、フランスで注目を浴びているアーティストです。
2004年4月:2年ぶりのアルバム”Kensington Square”が発売され、フランスで話題になりました。Keren Ann(ケレン・アン)やDominique A(ドミニク A)が参加しています。
:ワールドミュージック、フランス、ヴァリエテ・フランセーズ、シンガーソングライター、男性ヴォーカル。
お薦め共通項アーティスト・・・トマス・フェルセン、アルチュールH、セルジュ・ゲーンズブール
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VINCENT DELERM 2002 / TOT OU TARD |
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KENSINGTON SQUARE 2004 / TOT OU TARD |
Catégories : ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト) , ジャズ:ヴォーカル , STACEY KENT
ラジオ等で聴いた時は良かったのに買って聴いたら期待はずれ…というアルバムは数多くありますが、ステイシー・ケントにはこれまで期待を裏切られたことがありません。
Catégories : ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト) , フランス(語圏):フレンチボサ、ポップ等 , SERGE GAINSBOURG
本名Lucien Ginzburg。現在のフレンチポップ・ロックはゲーンズブールぬきでは語れないというほど、幅広い年齢層に人気のあるアーティストです。
裏の意味がある言葉遊びを駆使した歌詞は秀逸。南米音楽(クルール・カフェ等)やジャズテイストの曲からイェイェなポップまで、彼の曲は今でもいろいろなアーティストにカヴァーされています。フランス・ギャル他、多くのアーティストに曲を提供していて、特に1960年代のフレンチポップには欠かせない存在です。
元々結構内気な人だったそうですが、ヒット曲と問題作を次々と生み出しつつ、ジェーン・バーキンと結婚したり、ブリジット・バルドー(B.B.)等の女性とつきあったりして世間を騒がせつつ、俳優、監督、作家としても活動しますが、徐々にエロティックで渋くてアンニュイとデカダンス漂う、タバコとアルコールが手放せないあやうげなアーティストのイメージが強まっていきます。
フランスの映画や文学には、倦怠感に満ちた刹那的な人物、ちょっと壊れた人物がよく登場しますよね。最後の方のゲーンズブールはまさにそんな感じがします。
「ジュテーム、モワノンプリュ」のように露骨にセクシーな曲を作る一方、少女愛を感じさせるきわどい映画も監督していて、ジェーン・バーキンとの間の実娘シャルロット・ゲーンズブールとデュエットしている危ういクリップも話題になりました。ロリータ好きとはいえ、実娘を使うとはたいしたもんです。
音楽、映画、本、私生活の全てにおいて興味を持ったものを積極的に取り入れて、自分の好みと理想を追求し続けたところは本当にお見事。
セルジュの死後も元妻ジェーン B.は彼の曲をコンサート等で歌いつつ元気に活動しています。
共通項アーティスト・・・トマス・フェルセン、アルチュールH、ヴァンサン・ドレルム
Catégories : ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト) , フランス(語圏):フレンチボサ、ポップ等 , ROBERT
ロベールの音楽は、見捨てられた子供のように孤独で寂しげ。メランコリックなので一般受けはしないかもしれませんが、好きな人にはたまらない音楽です。
今にも消え入りそうな切ないささやきヴォーカルに、あえて冷たいテクノを合わせることで、甘すぎず、不思議な浮遊感がある音楽に仕上がっています。
お薦め共通項アーティスト・・・Keren Ann ケレン・アン、Autour de Lucie オトゥール・ドゥ・リュシー、フランソワーズ・アルディ、コラリー・クレモン、エレナ
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SINE シィヌ |
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PRINCESSE DE RIEN プランセス・ド・リヤン |
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UNUTMA |
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SIX PIEDS SOUS TERRE |
Catégories : ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト) , フランス(語圏):フレンチボサ、ポップ等 , M(MATHIEU CHEDID)
フランスの音楽TV番組でM(エム)を初めて見た瞬間、思いました。「これはきわどい。パタリロかデーモン小暮か?」
ふっくらした顔に、悪魔(というか魔法使いサリーのパパ)のようなM字型ヘアスタイル。ぽっちゃり体型に、肌を露出したポップで大胆な衣装。
日本だったらどう考えても芸人さんのいでたちです。お笑い番組が多い日本と違い、フランスのTVではこういう格好をする人が多くないので目立ちます。一瞬、M6(エムシス)局の専属芸人か何かと思いましたが、チャンネルが違うし…。おかしいなと思っているうちに、そんな彼が無表情にギターをかき鳴らしつつ歌い踊りはじめました。珍妙な映像ですが、お笑いらしき気配はありません。
わけもわからずしばらく見ていると、違和感だらけの外見に反して、ギターも歌も妙にクールなことに気づき、またも落差に驚きました。
ずいぶん経ってから思い出して、Mのオフィシャルサイトを見ました。当時のサイト(jedisaime.com)では、ビデオクリップも曲も試聴どころか最初から最後まで丸ごと見せてくれていたので、気前のよさに感心しつつ、片っ端から堪能させてもらいました。
そして、得体の知れない妙な奴という第一印象が、見終わった頃には、見事に愛着へと変わってしまいました。
ポップなのにクールな独特の映像世界の中にいるMには、テレビで「現実世界の人間」に囲まれていた時の違和感がありません。
ぽっちゃりしたキューピッドのような土台に、悪魔のようなダークなイメージと60年代風ポップ感覚を混ぜたような外見も、コミックのキャラクターのようで、見慣れると魅力的に思えてくるんです、不思議なことに。
時々高音でフルフルとビブラートがかかるセクシー吐息まじりのヴォーカルも、初めは微妙だな~と思ったのですが、聴きなれると癖になり、今ではラジオでかかるとつい耳を澄ましてしまいます。
人間は相反する要素(矛盾)をはらんだものに惹かれるといいますが、まさにそのパターンにはまった気がします。
特にジミ・ヘンドリックスに影響を受けていると語るエム。ギターだけではなく、ベース、ドラム、パーカッション等いろいろな楽器をこなすそうで。
実は真面目な音楽青年だったりして?という気もしますよね。
M一文字という恐ろしく短い名前は、マチュー・シェディッド(MATHIEU CHEDID)の芸名です。
JE DIS AIMEという曲名にも現れているように、AIME(エム、愛す)にかけているようです。
コミカルな外見とあいまって、フランスでは愛をふりまくスーパーヒーローなんて言い方をされたりもしています。
名前だけでなく、彼の曲のタイトルや歌詞も、ユーモアと言葉遊びでいっぱいです。
父が歌手/作曲家のLOUIS CHEDID(ルイ・シェディッド)、母はジャーナリスト、祖母ANDREEは若い頃ダンサーを夢見ていた詩人。そんな言葉と音楽があふれた家庭環境の影響もあるのかもしれません。
フランスはすっかりMの魔術にかかっているようで、かなりの人気。
活動範囲も広がっています。
ARTHUR H(アルチュール・アッシュ)とのデュオでは会場中を笑わせていましたが、
ヴァネッサ・パラディのクールなアルバム”BLISS”をプロデュースしたり、
父Louis Chedidのアルバムにギター参加したり、Jane Birkin ジェーン・バーキンの2002年のアルバム”A lA LEGERE”に参加したり…。
他にも多くのアーティストとコラボしつつ、RATPの電車内広告用の公募詩の審査員に加わったりもしていました。
映画音楽にもかかわっていて、ヴァンサン・ペレーズが監督した映画”PEAU D'ANGE(天使の肌)”で使われたCELINE B.とのデュオ曲”J’AI UNE PENSEE”は一時フランスでよくかかっていました。メランコリックで透明感のあるいい曲です。
2003年中頃には、SYLVAIN CHOMET(シルヴァン・ショメ)のアニメ映画”LES TRIPLETTES DE BELLEVILLE(BELLEVILLE RENDEZ-VOUS ベルヴィル・ランデブー)”のjazzyなテーマ曲が話題になりました。Benoit Charestとの共同作で、ジャンゴ・ラインハルトを思わせるスイング感、Mのギターとヴォーカルが最高にcool!この曲、好きです。
ベルヴィル・ランデブー サントラ
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ベルヴィル・ランデブー DVD
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天使の肌 DVD
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上のサイトで見た中で一番強烈だったのは、ブリジット・フォンテーヌの”Kekeland”での2人のコラボレーションでした。
坊主頭の異星人のようなブリジット、M字頭のエム。この2人がランラン仲良く楽しげに歌うクリップ、最高に濃厚です。妙にコミック的なあたり、2人の世界はそう遠くはないかもという気がします。Mがブリジット・フォンテーヌの世界に入ってもほとんど違和感ないですから。
Mのアルバム発売ペースは早くはありませんが、コンサートは大盛況。賞を受けたりもして、フランスでの人気はこれからも続きそうです。国外でなかなか知名度が上がらないのは、例の違和感だらけのきわどさと、歌詞の面白さが伝わりにくいせいでしょうか。
筒井康隆の言葉遊びを多用した小説が海外であまり翻訳されていないのと同じくらい、残念な気がします。
◆2005年12月追記:期間限定だと思いますが、アルチュール・アッシュとエムの二人が共演したEst-ce que tu aimes ?のビデオクリップが、アルチュールHのサイトで公開されています。これまた濃い組み合わせですね~。
:ワールドミュージック<フレンチ;オルタナティヴ・ロック;作詞作曲、ギター、ヴォーカル。映画音楽。
お薦め共通項アーティスト・・・アルチュール・アッシュ
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LE BAPTEME / 1997 / Virgin |
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JE DIS AIME / 1999 / Delabel |
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LE TOUR DE M (LIVE) / 2001 / Delabel |
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QUI DE NOUS DEUX / 2003 / Delabel
このジャケットでキッチュ&ポップなMをご覧あれ。遠目で見るとピンク一色ですが林家ペーじゃありません。 |
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LABO M / 2003 / Delabel |
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LIVE AU SPECTRUM (LIVE) / 2005 / Delabel |
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EN TETE A TETE (LIVE) / 2005 |
Catégories : ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト) , フランス(語圏):フレンチボサ、ポップ等 , LES ELLES
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LES ELLES 1995 Boucherie Productions(Chantons sous la truie) |
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LES ELLES 1997 |
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PAMELA PEACEMAKER 2000 Inca / EMI |
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LES ELLES EN SCENE 2001 Inca / EMI |
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SIAMOISE 2003 EMI |
Amazon Franceでほとんどが試聴できます。
:ワールドミュージック:フランス、ヴァリエテ・フランセーズ、フレンチポップ、個性的な女性ユニット
お薦め共通項アーティスト・・・PARIS COMBO(パリ・コンボ)、ウクレレ・クラブ・ド・パリ、ロベール
Catégories : ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト) , 2000年代 , フランス(語圏):フレンチボサ、ポップ等 , ウィスパーヴォイス:ささやき系 , KEREN ANN
Catégories : ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト) , フランス(語圏):フレンチボサ、ポップ等 , KATERINE
保守的な街のカトリック家庭で伝統的な教育を受けて育ったフィリップは、学生の頃から作詞作曲等して自宅録音するようになり、カトリーヌという女性名を名乗るようになります。初期の頃は、60年代フレンチポップにつながるような、キュートな感じの曲が中心です。その頃から遊び心ある曲も作っていて、もっと後の方には実験色の濃いアルバムを出しています。
日本ではKahimi Karie カヒミ・カリィ("Kahimi Karie", "K.K.K.K.K."等)とのコラボレーションで知られていますね。他にもHELENA エレナ(AZUL)他、多くのアーティストのアルバムを手がけています。二人に共通するシンプルなフレーズと、子供時代を思わせる懐かしさ、大好きです。
私が聴いたカトリーヌ参加アルバムの中で一番衝撃的だったのは、アンナ・カリーナの”UNE HISTOIRE D'AMOUR”です。
ANNA KARINAはジャン-リュック・ゴダールの「アルファヴィル」等、ヌーヴェルヴァーグ映画でお馴染みの、私も大好きな女優です。30年以上経ったというのに当時の面影が残る彼女のジャケット写真を見て、早速買いました。映画「ANNA アンナ」で、ゲーンズブールの"Sous le soleil exactement"を歌う最高にチャーミングな若い頃の彼女を思い浮かべながら…。
が、CDを聴いて愕然。彼女の声は、どう聴いてもしわがれた魔女声になっていました。若い頃から多少はハスキーだったものの、正直ショックです。時の流れは残酷すぎます。
彼女がこの声でカトリーヌとラブソングをデュオするのを聴くと、童話ヘンゼルとグレーテルに出てくる魔女と、だまされて食われそうになる子供が目に浮かんでしまいます。
まぁこの二人、プライベートでは恋人同士で、2000年には一緒にツアーもしたそうですが…。
ツアーといえば、映画「アメリ」の音楽で一躍有名になる前のヤン・ティエルセンが、前座でカトリーヌのツアーに同行していたこともありましたね。
二人に共通している、シンプルなフレーズと子供時代を思わせるノスタルジックな雰囲気、好きです。
そうそう。よく考えたら思い出しました。映画『パリでかくれんぼ』にアンナ・カリーナが歌手の役で出ているのを見て、あまりの変貌ぶりに驚いたことを…。そういえばかなりのハスキーヴォイスでした。
あれだけ驚いたのに忘れてしまうとは。認めたくない事実は忘れ去ろうとするのが心理なんでしょうか。
:フランス、フレンチポップス、ポップ・フランセーズ、シンガーソングライター、プロデューサー。本名 Philippe Blanchard。
お薦め共通項アーティスト・・・トマス・フェルセン
Catégories : ブラジル:ボサノヴァ,MPB等 , ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト) , JOAO GILBERTO
Catégories : ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト) , フランス(語圏):フレンチボサ、ポップ等 , cute♪ , HELENA
ブリュッセル生まれのエレナは、歌手・モデルのLIO リオ(ヴァンダ)の妹。モデルとしてキャリアをスタートし、姉のアルバムにコーラスやバックダンサーで参加したりしていましたが、フランスのテレビ局(M6)のプレゼンテーターやラジオのナビゲーター、女優としても活動するようになりました。
*2007年追記:作家として本も出しています。
お薦め共通項アーティスト・・・カトリーヌ、コラリー・クレモン、ケレン・アン。リサ・エクダール、ステイシー・ケント
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PROJET: BIKINI /ビキニ [1998]
カトリーヌ、ドリアンなど1990年代フレンチポップを担うアーティストが参加。先行発売された日本盤には、エレナが前から好きだったというピチカート・ファイヴの小西康陽によるリミックスも収録されています。(エレナのクラブクアトロでのライブで会ったんだとか。) |
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AZUL / アズール [2001-Tricatel]
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NEE DANS LA NATURE [2004]
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FRAISE VANILLE [2007]
作詞作曲のSERGE REZVANIは歌にも参加しています。おなじみKATERINEと、VINCENT DELERM、MARIE-FRANCEも1曲ずつ参加しています。 |
Catégories : ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト) , フランス(語圏):フレンチボサ、ポップ等 , メランコリック♪ , ウィスパーヴォイス:ささやき系 , FRANCOISE HARDY
Catégories : ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト) , フランス(語圏):フレンチボサ、ポップ等 , ELISA POINT
エリザ・ポワンは、「ささやくようなフランス語」のイメージを象徴するようなウィスパーヴォイスで歌います。
彼女はブリジット・バルドー、ジェーン・バーキン、ジャンヌ・モローなどに影響を受けたと語っていますが、セクシーでコケティッシュなBardotやBirkinとは違い、知的で風変わりな大人の女性という感じです。
フランス人がささやき声で歌うと、がんばって声を抑えているな~と分かる場合があります。エリザ・ポワンもそういうときがあります。クレモンティーヌ等と同じく、やはり地声はしっかりしてそうです。
ウィスパーだけだと単調になると考えられているためか、甘いささやき声と、感情を込めた歌声を使い分ける歌手もいます。
ところで、「ささやくようなフランス語」という表現をよく聴きますね。あれは一部の映画や音楽からくるイメージじゃないかと思います。実際のフランスでは、ささやき声人口は多くありませんから。
フランス語の音は、日本語よりずっとハッキリしていて強いです。(子音は鋭く、母音はしっかり安定。)鼻にかかった声が流行したりすると、なおさら、「ねばりけのあるフランス語」の率が上がります。
まぁ、フランス人がみんなささやくような声で話していたら、それはそれで不気味な気もしますしね…。
軽くて自然なウィスパーはむしろ、比較的音が弱い日本語を母国語とする人の方が得意だと思います。なにせフランス人が日本人の真似をする時、ささやき声を使うくらいですから。
お薦め共通項アーティスト・・・ジェーン・バーキン、クレモンティーヌ
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L'INSTANT D'APRES 1994 ランスタン・ダプレ,,, ★2 |
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L'ASSASSINE 1996 ラサシーヌ ★2 |
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LES FILLES SONT DES GARCONS BIZARRES ! ギャルソン・ビザール 1997 |
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LA PANOPLIE DES HEURES HEUREUSES 2000 ★4.5 |
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COMME UNE AMBITIEUSE - AU BOIS DORMANT 2002 |
Catégories : ブラジル:ボサノヴァ,MPB等 , ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト) , ELIS REGINA
Catégories : ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト) , フランス(語圏):フレンチボサ、ポップ等 , CORALIE CLEMENT
ミュージシャンBenjamin Biolayの実妹。兄がプロデュースしたファーストアルバムはかなりヒット。可愛いウィスパーヴォイスとくつろいだ雰囲気が心地よく、彼女の魅力が発揮されています。シンプルで統一感があったデビュー作とうってかわってセカンドアルバムは何だかゴチャゴチャしていて、私は好きじゃありません。コラリー・クレモンは(自作しない)歌手なので、プロデューサに左右されるのかもしれませんが、1作目の路線でいかないのはちょっともったいないように思えます。
公式サイト
お薦め共通項アーティスト・・・ケレン・アン、クレモンティーヌ、クロディーヌ・ロンジェ、エレナ、フランソワーズ・アルディ、リサ・エクダール(スウェーデン)
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SALLE DES PAS PERDUS / 2001 ルゥからの手紙 |
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BYE BYE BEAUTE / 2005 バイバイ・ビューティー |
Catégories : ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト) , フランス(語圏):フレンチボサ、ポップ等 , CLEMENTINE
午後の陽だまりのように心地よい"L'ETE"(レテ~夏)は、日本人が抱く「モードと芸術と美食とカフェと愛の国、憧れのフランス・パリ」のイメージを増幅させた曲であり、日本でのクレモンティーヌの人気を決定的にした曲でしょう。
それもそのはず、この曲が入っているアルバム「アン・プリヴェ~東京の休暇」は、「日本人が抱いているフランスのイメージを表現してみよう」という遊び心あるコンセプトのもと、日本人のアーティスト(小沢健司、田島貴男、ゴンチチなど)が彼女の周りに集って作り上げたものなんだそうです。
そうして作られた音楽は、日本人が漠然と抱いていたフランスへの憧れを強め、普及させるのに一役買ったと思います。「日本におけるフランスイメージ向上コンクール」みたいなものがあったら金賞をあげたいくらいです。
以降のクレモンティーヌにはこの「お洒落なパリジェンヌ」のイメージがつきものになります。
契約の関係もあるのでしょうが、彼女は日本ではこれだけ有名なのにフランスでは知名度が低く、パリのCD屋にあるのもほとんど外国(特に日本)盤です。
外国人の友達が、和太鼓や民謡などの「いかにも日本」的なCDを買うのを見ても、その国っぽすぎるものは外国での方が受けるのかもと思ってしまいます。
カフェブーム以前(ボサノヴァ流行前)、代官山等のこぎれいなカフェやショップでは彼女の曲がよく流れていました。
「気持ちいい休日・午後のカフェといったら、クレモンティーヌ、といったらボサノヴァとフランス」という図式が頭にすりこまれた人も周りに数人いて、彼女の歌を聴くとカフェに行きたくなるという症状が出ていました。パブロフの犬ですね。
クレモンティーヌがわりと若い頃ジャズバーで歌っている映像を見て、彼女のヴォーカルは、声量と音程コントロールが必須のジャズ等よりも、頼りなさや自然さも味だと考えるボサノヴァ向きのような気がしました。
アストラッド・ジルベルトのちょっと洗練されたフランス版という印象があったので、彼女がボサノヴァテイストのアルバムを出した時、いい選択だなと思いました。
フランス語でCLEMENTINEは、ゆずくらいの大きさのみかんを意味します。小さくて可愛いその果物のイメージと、歌っている時のささやき気味の声や、コンサートの曲間アナウンスから、フランス人にはありえないぐらい控えめで可憐な女性を想像していたのですが…
ものすごくカジュアルな楽屋でのインタヴューを見て、イメージが変わりました。
まず、ステージの上と全く違うしっかりした低い声に、軽く驚きました。話す内容も批判精神旺盛。相手に媚びずにアンニュイや感情をあらわにする、典型的なフランス人女性という印象を受けました。
ま、みかんも皮と中身は違いますしね。「理想のパリジェンヌ」は演出なのよ、と割り切ってるようで潔い気もします。
お薦め共通項アーティスト・・・コラリー・クレモン、エレナ、クロディーヌ・ロンジェ、アストラッド・ジルベルト(ブラジル)、リサ・エクダール(スウェーデン)
Catégories : ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト) , フランス(語圏):フレンチボサ、ポップ等 , CLAUDINE LONGET
フランス語の発音上難しいためか、抑揚のない歌い方が好まれないせいか、フランスのシンガーがささやき声で歌う時、強い音が混ざることがよくあります。
そんな中、クロディーヌ・ロンジェのキュートで自然なウィスパーヴォイスは、ささやき系ヴォーカルの完璧なお手本のよう。抑揚や感情をこめた歌い方とは無縁で、ひたすらサラサラ透明です。
1960年代~70年代らしいポップさとアイドルっぽい可愛さがひきたつ選曲と、幸せな感じのアレンジも絶妙です。
若い頃にアメリカのテレビドラマや映画で女優活動していたことを考えると、舌足らずな英語は、もしかするとフレンチロリータを狙った演出なのかもしれません。
ゴタゴタがあったらしく、歌手としての活動期間が短いのが残念です。
:ワールドミュージック - フランス、1960s-1970sフレンチポップ、ささやき系ヴォーカル、舌足らず気味の英語でビートルズからボサノヴァの曲までカヴァー。
お薦め共通項アーティスト・・・コラリー・クレモン、クレモンティーヌ、カヒミ・カリィ
| CLAUDINE A&M 1967 | |
| THE LOOK OF LOVE A&M 1967 | |
| LOVE IS BLUE A&M 1968 | |
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COLOURS A&M 1968 |
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RUN WILD, RUN FREE A&M 1970 |
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WE'VE ONLY JUST BEGUN Barnaby/CBS 1971 |
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LET'S SPEND THE NIGHT TOGETHER Barnaby/MGM 1972 |
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A&M DIGITALLY REMASTERED BEST (ベスト盤) |
Catégories : ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト) , フランス(語圏):フレンチボサ、ポップ等 , CARLA BRUNI
作曲家の父とピアニストの母を持つイタリア出身のカーラ・ブルーニ。1995年にモデルデビューし、ディオール、ソニア・リキエル、パコ・ラバンヌ、ヴェルサーチなどのショーを飾るかたわら、「キャットウォーク」や「プレタポルテ」等の映画にも本人役で(モデルとして)登場しました。
そんな彼女が自ら作詞・作曲、ギター、ヴォーカルを手がけたファーストアルバムはいきなりミリオンセラー。
クールなのにあたたかい洗練された音楽、美貌、独特な声、人を惹きつける魅力を持ったミューズです。
アルバム"SI J'ETAIS ELLE"でJULIEN CLERC ジュリアン・クレールに歌詞を提供していましたが、2003年12月には彼とのMAXI CD"QU'EST-CE QUE TU CROIS"も出ました。新作が待ち遠しい...。
Catégories : ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト) , フランス(語圏):フレンチボサ、ポップ等 , ARTHUR H
彼の父親は、俳優もこなす歌手JACQES HIGELIN ジャック・イジュラン。H(フランス語で[アッシュ]と発音)は、本名HIGELINの頭文字です。父親と関連づけられるのを避けたいという気持ちもあったのでしょうか。
同じく歌手である父(LOUIS CHEDID)を持つMATHIEU CHEDID マチュー・シェディッドの芸名は、ずばり一文字M(エム)。彼の場合、ファーストネームの頭文字というだけでなく、フランス語のAIME(エム=愛する)にも絡めていて、ヘアスタイルもM字型。
Dominique A ドミニク・アという、これまた検索しにくい名前のアーティストもいますね。
◆2005年12月追記:期間限定だと思いますが、強烈な個性を持つアルチュールHとMの二人が共演したビデオクリップ"Est-ce que tu aimes?"が、アルチュールHのサイトで公開されています。濃い組み合わせですね~。
アルチュール・アッシュは"PIANISTE A LA VOIX CASSEE"(しゃがれ声のピアニスト)と呼ばれたりもしています。
彼の渋いヴォーカルは、セルジュ・ゲーンズブール、ボリス・ヴィアンや、(ジム・ジャームッシュ映画でも知られる)トム・ウェイツとよく比較されます。
VINCENT DELERM ヴァンサン・ドゥレルムやTHOMAS FERSENトマス・フェルセン、Dominique A ドミニク・ア等の新進アーティストの声を聴いた時、真っ先にアルチュール・アッシュを思い出しました。そう感じるのは私だけではないようで、若手のインタヴューでも「ARTHUR Hを意識したことはありますか?」という具合に、(セルジュ・ゲーンズブール同様)よく引き合いに出されています。その他、Jean-Louis Murat, Renaud等とも共通点があるでしょう。
男性歌手のヴォワ・カッセ(渋いしゃがれ声/ハスキーヴォイス)は、女性歌手のウィスパー・ヴォイスと並んでフランス音楽の魅力のひとつですね。
アルチュールHは、アルバム制作のかたわら、フランス、アフリカ、日本、カナダ、タイ、イタリアなどでコンサート/ショーを行っていますが、"ENCORE"や"INSEPARABLES"などの映画音楽も担当しています。
また、REMY DUCHEMINの映画"FAUSTO"(ア・ラ・モード)"やROMAIN GOUPILlの映画"MAMAN"等、数本ですが映画にもちらっと出演しています。
Arthur H
トップページを開いた瞬間、ピンクのネオンが明滅する暗い路地。一歩足を踏み入れるとそこはなんともあやしげな空想世界...という、彼の世界そのもののサイトデザインだったんですが、久々に見たら変わっていました。
デザインも中身も随時変わっているので、メールマガジンを購読してもいいかもしれませんね。
:VARIETE FRANCAISE:フランス(語圏)の音楽(フレンチポップ、フレンチボサ...)。倦怠感漂うゴリゴリした声で歌うシンガーソングライター。
ジャズピアニストのTHELONIUS MONK セロニアス・モンクや、ブルース、ジャズ、タンゴ、シャンソン等を取り入れた、アンニュイであやしげな個性全開の彼の音楽は、フランスではすっかりお馴染み。
路地裏の煙たい酒場が似合うアーティスト。
Catégories : ブラジル:ボサノヴァ,MPB等 , ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト) , ANTONIO CARLOS JOBIM (TOM)
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