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2000年代
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フランス(語圏):フレンチボサ、ポップ等
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ノスタルジック♪
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cute♪
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ウィスパーヴォイス:ささやき系
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HELENA
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KATERINE
NEE DANS LA NATURE ネ・ダン・ラ・ナチュール / エレナ(エレナ・ノゲラ) / 2004
子供みたいな遊び心と可愛さ ★4.5
前作に続きカトリーヌ(Philippe Katerine)がプロデュースし、作曲+数曲作詞、ギター、コーラスも担当。
子供のような遊び心いっぱいで懐かしくてちょっとシニカルなカトリーヌ色が濃いアルバムで、前作よりもずいぶん洗練された印象をうけます。
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おすすめ盤
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ヴォーカル-グループ
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2000年代
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フランス(語圏):フレンチボサ、ポップ等
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くつろぎ・リラックス♪
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jazzy♪
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ノスタルジック♪
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粋♪
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cool♪
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ジャズ:ヴォーカル
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LES MOUETTES
VERS LA MER(ヴェール・ラ・メール)/ レ・ムエット
フランス女性ヴォーカルユニットのコーラスアルバム ★5
フランスのラジオでこのセカンドアルバムの曲を何度か聴いて、これだ!と思いました。
CDを聴いてみると、予想以上の内容で大満足。お気に入りが増えました。
ギターも担当しているMathias Duplessyが15曲中10曲を作曲。アレンジもjazzyで絶妙です。
コーラス、ギター、ベース、ドラムを中心としたシンプルな編成も好みだし、
ジャンゴ・ラインハルトを聴いている時のような懐かしさと、ふんわり漂う切ない感じもたまりません。
リヨンで出会い、パリのメトロで音楽活動を始めた女性3人組、LES MOUETTES。
MOUETTESは「かもめ(複数)」のこと。
タイトル曲の[5]Vers la mer他、すいっと飛ぶようなスピード感あるトラックと、空をふわふわ漂うような感じのトラックがバランスよく入っています。
聴きやすく飽きにくい、優しいアルバムです。
2003
LES MOUETTES = VERONIQUE BANDELIER, SYLVIE EVAIN, CELINE MANIL.
Mathias Duplessy(g.,作曲、アレンジ他), Fabrice Moreau(ds), Vincent Artaud(b), Magic Malic(fl), Thomas Ostrowiecki(perc), Sylvain Luc (g on [7])
似た傾向のアーティスト・・・ザ・ブルー・スターズ、レ・ドゥブル・シス(ダブル・シックス・オブ・パリ)、デューク・ピアソン+ニューヨーク・グループ・シンガーズ・ビッグ・バンド、クワイア、レ・マスク(フランス語ブラジル音楽)、クアルテート・エン・シー(ブラジルのコーラスグループ)、コーデッツ
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おすすめ盤
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1990年代後半
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フランス(語圏):フレンチボサ、ポップ等
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メランコリック♪
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ノスタルジック♪
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cool♪
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ウィスパーヴォイス:ささやき系
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ROBERT
プランセス・ド・リヤン / ロベール
囁きヴォーカルが引き立つ97年盤と、似て非なる2000年盤 ★5
ロベールのセカンドアルバムは、Princesse de rien(虚無王女)というタイトルのイメージどおり、孤独感が霧のように全体を覆っていて、かなりメランコリック。
ヨーロッパのおとぎ話のような幻想的な雰囲気があり、嵐や深い森、夜の湖等が似合います。
ロベールは憂鬱すぎるという人もいますが、個人的には、北欧伝統音楽に通じるような憂いあるメロディと浮遊感に共感をおぼえます。
顔写真というだけなのに、透明感ある美しさと孤独感がにじみ出ているジャケットも好きです。
中でも一番イメージをかきたてるのは、昔のヨーロッパ宮廷を連想させるバロック風の曲PSAUME(詩編という意味)。もとは北欧デンマークの伝統音楽なんだそうです。
ロベールのアルバムは店であまり見かけませんが、パリの中古CD屋で、このジャケットのロベールが棚から私を見下ろしているのに気づきました。
「フランスで一度も見かけなかったマイナーCDが目立つところに飾られてる...なぜ?」と、とりつかれたように買って帰り、家で聴いてみたら、
タイトルとジャケット写真はほとんど同じなのに、1997年に日本で買ったCDとは中身が全然違うんです。曲、アレンジ、歌い方だけではなく、よく見るとジャケットにもわずかな差が…。
「夜の間にいつのまにか髪が伸びてる日本人形じゃあるまいし...しかも、あそこで私を待ち構えていたかのようだった...」という考えが頭をよぎって一瞬怖くなりましたが、ロベールのサイトを見て納得しました。
1997年の方はインディペンデントレーベル発のマイナー盤で、新しい方は2000年3月発売のNAIVEレーベル発の新ヴァージョンなんですね。
この後にも1つ違うヴァージョンが出ていて、日本盤を入れると4種類存在するんだそうです。
2000年NAIVE盤は、ファーストアルバム並にテクノ度が上昇している上、ロベールのヴォーカルも、97年盤のような繊細なウィスパーヴォイスではなく、何だか切羽詰ったような、助けを求めているような、独特の声に変わっています。
曲順もかなり違い、この2000年盤にしか入っていない曲もあります。
ロベールと知り合ったAmelie Nothomb アメリー・ノートンが詩を書いた[1]もその1つです。
彼女は、日本でのOL生活経験を元に誇張とユーモアたっぷりに書いた小説「畏れ慄いて」
他で有名な女流作家です。
私は「消え入りそうなささやきヴォーカル+適度なテクノ」の97年盤の方が好きです。もともとアンプラグド音楽、ノスタルジックな雰囲気が好きなせいもありますが、このオリジナルヴァージョンの方が統一感があって、ロベールらしい独特の世界がありのままに表現されている気がするんです。気取らずに素を出しているような。
クラブ等で流すなら、テクノ率が高い新ヴァージョンの方がしっくりくるでしょうが、
孤独な子供を思わせるような、ちょっとメランコリックで懐かしい雰囲気が好きな方には、97年盤がおすすめです。
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ブラジル:ボサノヴァ,MPB等
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ヴォーカル-グループ
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1965-1969
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メランコリック♪
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ノスタルジック♪
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QUARTETO EM CY
DE MARRE DE CY - QUARTETO EM CY
ゆったり ★4.5
エレンコレーベルでの2作目。
[2]のサンバ曲などは陽気ですが、中盤あたりはもの寂しくゆったりした曲が多めです。
タイトル曲[8]Marre de Cyなんて、Eu sou pobre, pobre, pobre、僕は貧しい、貧しい、貧しいと繰り返して始まりますが、これ以外にも現状に対する不満や貧しさが現れている曲があり、軍事政権下の当時のブラジルを想像させられます。
まぁでもコーラスワークは相変わらずすばらしく、好きな曲が多いアルバムです。
1,3,5,8の4曲はSydney Miller作。[1]O Circoはナラ・レオンのアルバム"Vento De Maio"でもおなじみですが、楽しいのにもの悲しい曲調と不思議な歌詞はまさにサーカス(Circo)のイメージです。
彼の4曲の中で特に好きなのは、ギターとコーラスだけで演奏される[3]A Menina da Agulha(針の少女という意味深なタイトルと歌詞)、途中バロック音楽を思わせるフレーズがコーラスや管楽器で入る[8]です。
Dory Caymmiドリ・カイミ作曲のフワフワした[6]もお気に入り。ウットリさせられます。
1967 ELENCO
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ブラジル:ボサノヴァ,MPB等
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おすすめ盤
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1960-1964
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くつろぎ・リラックス♪
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ノスタルジック♪
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ROBERTO MENESCAL
ボサ・セッション/シルビア・テレス, ルシオ・アルビス, ロベルト・メネスカル
ジャズ的要素を取り入れつつも、懐かしさを感じさせるボサノヴァアルバム ★5
スタン・ゲッツのジャズサンバシリーズを筆頭にアメリカでボサノヴァが流行していたた1964年頃の作品。
ボサノヴァ最盛期の懐かしさと同時に、[4][6][10]等の楽器演奏や[1][7]のスキャット混じりのヴォーカルにジャズテイストを感じます。
曲は、アントニオ・カルロス・ジョビンから、若い世代のエドゥ・ロボ、デオダート、そして本作に参加しているロベルト・メネスカルまで、様々な世代のものを取り上げています。
SYLVIA TELLESとLUCIO ALVESのヴォーカル掛け合いと、ダバダバディバダのスキャットが楽しい[1]に始まり、ジョビン-モラエスの名曲[2]Ela E CariocaをLUCIOがけだるげに歌い、同じくジョビンの[3]Vivo SonhandoをSYLVIAがさらりと歌った後、メネスカル作の[4]をインストゥルメンタルで演奏。
続いてマルコス・ヴァーリ作の[5]をLUCIOがあたたかい声で歌い、再び清涼感ある楽器演奏[6]をはさんで、[7]の遊び心ある楽しいデュオにつなぐ…。
選曲、ヴォーカル、楽器演奏もさることながら、波打つようなこの温・冷の流れがまた快適。ジョビンの若かりし日のアルバム「カイミ・ヴィジタ・トム」等に通じるような、ほんわりやさしい感じもたまりません。
カフェでも飲んでくつろぎながらリピートで聴きたいくらい心地良いアルバムです。
1964
SYLVIA TELLES, LUCIO ALVES, ROBERTO MENESCAL
シルビア・テリス(テレス), ルーシオ(ルシオ)・アルヴェス, ロベルト(ホベルト)・メネスカル, セウ・コンジュント他
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おすすめ盤
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ヴォーカル-グループ
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1950-1954
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フランス(語圏):フレンチボサ、ポップ等
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くつろぎ・リラックス♪
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ノスタルジック♪
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粋♪
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ジャズ:ヴォーカル
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BLOSSOM DEARIE
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(LES) BLUE STARS
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CHRISTIANE LEGRAND
ララバイ・オブ・バードランド / (ザ・)ブルー・スターズ
ノスタルジックで粋なフレンチ・コーラス・ユニット ★5
フランスのコーラスユニット(LES) BLUE STARS ブルースターズが1954年11月に録音したファーストアルバム。
ブロッサム・ディアリーと、ミシェル・ルグランの姉クリスチャーヌ(クリスティアーヌ)・ルグランも参加しています。
私は昔からランバート、ヘンドリックス&ロス (LHR)や…&バヴァン (LHB)等が好きで、フランス語のジャズコーラスグループを探していました。
気に入るものがなくて諦めかけていた頃、お馴染みのジャズスタンダード曲ララバイ・オブ・バードランドがフランスのジャズラジオ局で流れてくるのを耳にしました。
粋なフランス語コーラスに好みのツボを直撃され、即購入に向いました。
早速聴いてみると、冬の休日に聴きたくなるような、ほんわりあたたかく心地いいアルバムでした。イメージ通りのものに出会えるなんて、ミュージカル映画「ロシュフォールの恋人たち」みたいだなと喜んでいたら、
その映画の音楽担当のMichel Legrand ミッシェル・ルグランが、このアルバムの[1]と[11]のアレンジをしているんですね。(あとの10曲はブロッサム・ディアリーが担当。)
アルバム相手に、勝手に運命を感じてしまいそうです。
ジャズスタンダード([1], [2])、ポップ、シャンソンから作者不明の歌まで、原曲の歌詞を思い切り無視したフランス語歌詞がつけられているのも楽しみの一つ。
「ロリポップ」でも知られるコーデッツが同じ1954年にヒットさせた曲[7]Mister Sandman ミスター・サンドマンのタイトルは、Mister L'Amour(L'Amour=The Love)になっています。バードランドの子守唄はLegende du Pays aux Oiseaux(バードランドの言い伝え)でタイトルは一見似ていますが、歌詞はオリジナルです。
さて、このアルバムに参加しているブロッサム・ディアリーは、1956年にアメリカに帰国します。それを機にブルー・スターズは人数を6人に減らし、ミミ・ペランとウォード・スイングルが加わります。(ここまで変わったらもう新ユニットですよね。)
そしてブルー・スターズが消えた後、1959年にミミ・ペランを中心としたLES DOUBLE SIX ダブル・シックスが誕生することに。
彼女とウォード・スイングル、クリスチャンヌ(クリスティアーヌ)・ルグランの3人は、ブルー・スターズ時代からのメンバーです。
BLUE STARSもDOUBLE SIXもアルバムが少ないのが残念です。
1954
Blossom Dearie, Christiane Legrand, Jeanine DeWaleyne, Nadine Young他
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