Mademoiselle – Berry

3.5 / 5
Berryのファーストアルバム

”Le bonheur”のクリップをフランスのTVで見て、どことなく懐かしい感じに惹かれ、CDを買ってみました。映画「Anna」でゲーンズブールの曲を歌うアンナ・カリーナを思い出したのかも。若い頃のアンナ、大好きだから♪ [10], [11]の以外、Berryが作詞担当。作曲は演奏やコーラスでも参加しているMANOU。 曲自体は好きです。独特の雰囲気があって、渋いアルバムが作れそうです。 音がオモチャっぽいというか単調な感じなのは、ポップのデビュー作だからなんでしょうか。この曲にこのアレンジは& … 続きを読む

Raconte-Moi… – Stacey Kent

5 / 5
フランス語の曲を集めたアルバム

フランスで何度もコンサートを行ってきたステイシー・ケント初の全曲フランス語アルバム。 少しでも外国語訛りがあるフランス語は苦手という人にはだめかもしれませんが、ジャズが好きでない人でも楽しめそうな、ゆったり気持ちのいい音楽です。 1曲目は、アントニオ・カルロス・ジョビン(トム・ジョビン)作のボサノヴァの名曲に、フランス人Georges Moustaki ジョルジュ・ムスタキがフランス語歌詞をつけて歌ってヒットしたLes Eaux De Mars(三月の水)。ボサノヴァの名盤「エリス&トム~ばらに … 続きを読む

NEE DANS LA NATURE – HELENA NOGUERRA

4.5 / 5
子供みたいな遊び心と可愛さ

前作に続きPhilippe Katerine(カトリーヌ/フィリップ・カトリーヌ)がプロデュースし、作曲+数曲作詞、ギター、コーラスも担当。 子供のような遊び心いっぱいで懐かしくてちょっとシニカルなカトリーヌ色が濃いアルバムで、前作よりもずいぶん洗練された印象をうけます。 ジャケットは、アルバムの中身と一致する楽しいデザイン。ベッドの上でライオンに寄り添うエレナが、 ランプ、楽器、傘の骨、帽子、バッグ、トランク、下着、靴、花、ミラーボール、小鳥、人形たち、ドクロなどに囲まれていて、 背景は子供が … 続きを読む

Breakfast on the Morning Tram – Stacey Kent

5 / 5
やっと出た、しかもブルーノート

彼女自身のアルバムが聴きたいと思って数年。Jazzの名門Blue Noteレーベルと契約したステイシー・ケントのアルバムが2007年9月にリリース。やっと…です! このブルーノートでの1作目は、今までのアルバムとは違い、オリジナル曲が4曲入っています([1],[4],[7],[9])。作曲はStaceyの夫Jim Tomlinson、作詞はKazuo Ishiguro(日本生まれのイギリス作家 石黒一雄 カズオ・イシグロ)です。 他の選曲も相変わらずよくて、フランス(セルジュ・ゲーン … 続きを読む

keren-biographieluka

KEREN ANN ディスコグラフィー

Keren Ann (Keren Ann Zeidel ケレン・アン) ディスコグラフィー

La Biographie de Luka Philipsen[2000] プロデューサーは当時恋人だったBENJAMIN BIOLAY バンジャマン・ビオレ。 2000年、この二人が何曲も提供して、83歳にして久々にアルバムをリリースしたHENRI SALVADOR アンリ・サルヴァドールは、ケレン・アンの曲が気に入ってこのアルバム『CHAMBRE AVEC VUE サルヴァドールからの手紙』を作り始めた、と記しています。 ”Jardin d’hiver”は、そのアンリの歌唱で一躍 … 続きを読む

Unza Unza Time – Emir Kusturica&The No Smoking Orchestra

4.5 / 5
踊り狂える東欧系音楽

エミール・クストリッツア監督の傑作『アンダーグラウンド 』(1995)を見て、あのズチャズチャ東欧系音楽が気になった人は多いのではないでしょうか。あの映画音楽はGoran Bregovicですが、 同監督の映画『黒猫白猫』(1998)の音楽担当は、Vojislav Aralica ヴォイスラフ・アラリカ, Dr. Nele Karajlic ネレ・カライリチ, Dejan Sparavalo デーシャン・スパラヴァロ。 ノー・スモーキング・オーケストラは、彼らとクストリッツア監督と監督の息子他か … 続きを読む

Un peu de musique 音楽そぞろごと

子供の頃からジャズ、ボサノヴァ、フランス・北欧他ワールドミュージックを聞き始め、友達に「趣味がうちのパパみたい」と言われていました。20歳頃から脳が溶け始めて何でも忘れてしまうので諦めてメモサイトを作りました。特に気に入っているアルバムの感想、アーティストのディスコグラフィー(オリジナルアルバムリスト)、参加ミュージシャン、収録曲などをメモしています。

好物は、アコースティック楽器、ウィスパーヴォイス、ヴォーカルグループ(コーラス)、デュオ。心拍数が下がりそうな心地よさ、リラックス感。はかなさ、懐かしさ、アンニュイ、メランコリー、サウダージ。古い映画みたいな雰囲気。ジプシー系の疾走感。60年代ポップのおもしろさ、可愛さ。北欧系に多いふしぎな高揚感、浮遊感、幻想的で物語的な雰囲気(北欧人は冷たいのに熱い、独特の音楽の感覚を内蔵しているような気がする)。ブラックユーモア。どこまで本気か分からない突飛さ、真面目な馬鹿馬鹿しさ。19世紀、1920s、50s、60s、70sあたりのアート、デザインが見られるジャケットなどです。
のんびり更新ですが、気が向いたときにボサノヴァ、フランス語圏からちょっとずつ書いてジャズまでたどりつきたいと思っています。

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