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VERS LA MER – LES MOUETTES

5 / 5
フランス女性ヴォーカルユニットのコーラスアルバム

フランスのラジオでこのセカンドアルバムの曲が一時よく流れていました。 ギターも担当しているMathias Duplessyが15曲中10曲を作曲。アレンジもjazzyで絶妙です。[7]にはギタリストのシルヴァン・リュックも参加しています。 コーラス、ギター、ベース、ドラム中心なのも好みだし、ふんわり漂うノスタルジックで切ない感じもたまりません。 リヨンで出会い、パリのメトロで音楽活動を始めた女性3人組、LES MOUETTES。 Mouetteは「かもめ」のこと。 タイトル曲の[5]Vers l … 続きを読む

JE DIS AIME – M

4 / 5
慣れるとハマる独特の世界

JE DIS AIME / エム(マチュー・シェディッド) セカンドアルバム”JE DIS AIME”は、I say “love”の意味。aime(エム)を名前のエムとかけています。 アルバム発売と合わせて公開されていたサイト名は”JEDISAIME”。Mの名前MATHIEU(マチュー)は聖書のMATTHIEU(マタイ)とつながるし、「JERUSALEM(ジェリュザレム=エルサレム)」とかけてあるのかな。 サイトのデザインは … 続きを読む

PRINCESSE DE RIEN – RoBERT

4.5 / 5
ウィスパーヴォイスの盤と、似て非なるNAIVE盤

ロベールのセカンドアルバムは、Princesse de rien(虚無王女)というタイトルのイメージどおり、孤独感が霧のように全体を覆っていて、メランコリック。一人遊びしている子供や、幻想的なヨーロッパのおとぎ話や、ビクトル・エリセの『ミツバチのささやき』や、クシシュトフ・キェシロフスキの『ふたりのベロニカ』などを連想させる独特の雰囲気で、嵐、深い森、夜の湖等が似合います。北欧伝統音楽に通じるような憂いあるメロディと浮遊感も私は結構好きで、顔写真だけなのに美しい透明感や孤独感を醸し出しているジャ … 続きを読む

SINE – RoBERT

3.5 / 5
ささやき系ヴォーカル×テクノ

フランスのロベールのファーストアルバム。寂しげな少女を連想させる曲+歌詞に、消え入りそうなウィスパーヴォイスという組み合わせは、甘くもなりかねませんが、冷たく無機的なテクノにのせることで甘辛バランスがとれています。 ほとんどがMathieu Saladin作曲・RoBERT作詞で、共同で作曲したものや、RoBERTが一人で作詞作曲しているものもあります([3])。ディズニーの音楽[1]や、ジャック・ブレルの[7]等も取り上げています。 クラフトワークのカヴァー[4]は、このアルバムではドイツ語で … 続きを読む

ELIS REGINA IN LONDON

5 / 5
豪快な疾走感がきもちいい

エリスのヨーロッパツアーメンバー(ロベルト・メネスカルなど)と、イギリス人のピーター・ナイトが指揮するオーケストラが1969年3月(5月?)にロンドンに集まり、たった1日でレコーディングされたというアルバム。エリスは本当に気持よさそうに歌っていて、上昇気流に乗って昇っていくようなのびやかなヴォーカルを聴いていると気持ちいいです。 歌とオーケストラを別々に録音したのでなく、オーケストラの生演奏をバックにエリスが歌っているというのも納得がいきます。 曲はアップテンポなものと、ゆったりしたものがいい具 … 続きを読む

AVANCO+TEMPO – TAMBA TRIO

4.5 / 5
Cooool!

ルイス・エサ(ピアノ/編曲)、 ベベート(ベース/サックス/フルート/ソロヴォーカル)、エルシオ・ミリート(パーカッション)の3人からなるタンバ・トリオ。 CD「マシュ・ケ・ナーダ」は、2作目AVANCOと、3作目のTEMPOが1枚になっていて、TEMPOの横顔写真の黒いジャケットが表、AVANCOの座りこんだ3人の白いジャケットが裏に使われています。 10代の頃ウイーンに音楽留学した後、ガーシュイン等の曲をオーケストラと演奏していたというルイス・エサの独特のアレンジ、ジャズ的な演奏、ひねりのき … 続きを読む