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シンガーソングライター

UM CANTINHO, UM VIOLAO – NARA LEAO & ROBERTO MENESCAL

5 / 5
最高に幸せ

タイトル通り、優しくてあたたかいヴォーカルとギターだけのリラックスした雰囲気のアルバム。とても幸せな気分になれます。 Naraの晩年のアルバムやワンダ・サーとのアルバムでもおなじみのRoberto Menescalは、Naraが10代の頃通っていたギター教室の先生だそうです(少しお話させていただいたら、優しさが全身からにじみ出ているようなとてもすてきな方で、ますます好きになりました)。このアルバムでは、そのギター教室で一緒に先生をしていたCARLOS LYRA カルロス・リラの曲も演奏しています … 続きを読む

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“Jardin d’hiver” Keren Ann & Stacey Kent

Duo Stacey Kent et Keren Ann – live Ma Génération Blue Note France ケレン・アンとステイシー・ケントがライヴ共演する映像をBlue Note FranceがYouTubeにのせていました。(いつかリンク切れする可能性もあります。)手探りな感じがしてぶっつけ本番なのかなと思ったりもしますが、二人が一緒に歌っているのが見られるのは楽しいです♪ “Jardin d’hiver”といえば、H … 続きを読む

LES SENEGALAISES – SANSEVERINO

4.5 / 5
粋なマヌーシュ風スイング+辛口ユーモア

フランスのシャンソン、マヌーシュ(ジプシー)・スイング、喜劇等の要素が混ざり合った、サンセヴェリーノのセカンドアルバム。 彼の音楽の好みだけでなく、まるでジプシーのように外国を転々とした経験や、喜劇役者他としての経験やキャラクターが反映されているような気がします。 (STEPHANE) SANSEVERINOは1962年生まれのイタリア系。3歳から家族と共にブルガリア、ユーゴスラビア、メキシコ等を転々とした後、20歳でコメディアンを目指し、演劇からスタート。 やがてベース等の楽器も操っていくつも … 続きを読む

BOSSA NOVA (album) – CARLOS LYRA

4 / 5
あたたかくてやさしくて平和な感じ

ファーストアルバム”Bossa Nova”(1960)と、セカンドアルバム”Carlos Lyra”(1961)が1枚に収められたCDです。 カルロス・リラが、ロベルト・メネスカルと一緒にギター教室をやっていて、ナラ・レオンのマンションに集っていたアーティストの一人だったことは知っていましたが、後のMPBのイメージが強かったので、あまり好みに合わなそうだと何となく後回しにしていました。 が、ある日「世界初CD化」の帯がついたこのCDを見つけて、試し … 続きを読む

QUELQU’UN M’A DIT – CARLA BRUNI

5 / 5
現代のミューズ

モデル生活を送っていたカーラ・ブルーニは、このファーストアルバム”QUELQU’UN M’A DIT”ケルカン・マ・ディについてこう語っていました。 「このアルバムは、ポーズをとっていない、眠りから覚めたばかりの女の子みたいにしたかったの。着飾らず、化粧もしてない、裸みたいな感じに。私、12年間着飾りっぱなしだったから。 」 そんな彼女が飾らずに内面を表現したというこのアルバムが発売されると、フランスで大騒ぎに。 「人気モデルが歌えば中身はともかく話題にはなるよね」という … 続きを読む

VINCENT DELERM (1st album)

4 / 5
文学的、ヌーヴェルヴァーグ映画的

ヴァンサン・ドレルムのファーストアルバムは、ジャケットも白黒映画風ですが、店名や人名などを織り交ぜた歌詞も、街の風景を背景に日常生活を描いたヌーヴェルヴァーグ映画のよう。 彼は、「日常生活の小さな出来事は政治や社会レベルとは別問題だけど、同じくらい大切だ」というようなことを話していました。エリック・ロメールなどのヌーヴェルヴァーグ映画に通じるものがあります。 このアルバムには、映画好きなら「お!」と反応してしまうポイントがあります。例えば、雨の日、フランス北部の海沿いの街ドーヴィルで過ごす倦怠感 … 続きを読む