Changing Lights - Stacey Kent

The Changing Lights – Stacey Kent

5 / 5
心地いいジャズ+ボサノヴァ。R.メネスカルのギターも嬉しい

2012-2013年録音。ジャズスタンダード、アントニオ・カルロス・ジョビンの[1],[3],[8]をはじめとするボサノヴァなど、今回も好みのツボにピッタリ。夫でサックス奏者のジム・トムリンソンのオリジナル曲[2],[4],[5],[7],[12],[13]も楽しめます。 歌詞は、[4],[12]がAntonio Ladeira、[2],[5],[7]が作家のKazuo Ishiguro, [13]がBernie Beaupère。[4][6][12]はブラジルポルトガル語、[13 … 続きを読む

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VENTO DE MAIO – NARA LEAO

3.5 / 5
サンバ、カーニバル、マーチでもノスタルジック

ナラの声はやわらかくて明るさがあり、サンバ、カーニバル、マルシャ(マーチ)が多く、ひょこひょこいうクイーカや陽気な打楽器の音も入ったアルバムですが、祭りの後のさみしさのような雰囲気がふんわり漂っています。 タイトルの『5月の風』と、「爽やかな風のような心地良いメロディー」というCDの日本語帯を見て一瞬新緑をイメージしましたが、よく考えたら南半球では秋、日本でいう11月頃でしょうか。カーニバルでイメージするような派手な色より、これから冬か…という頃の、ちょっとヴィンテージフィルターがか … 続きを読む

Waltz For Debby – Monica Zetterlund & Bill Evans

5 / 5
あったかいスウェーデン。ビルのサンタもかわいい♪

紙ジャケ裏 「自分の葬式やってくれるならビルのMy Foolish Heartとかを流して」と言っていたくらい10代の頃からビル・エヴァンスが大好きです。好きなアルバムにはいいイメージをつけたままにしたいから、あまり通勤電車で聴いたりしません。こちらも大切なお気に入りの1枚です。 最初買ったCDにはボーナストラックが入っていませんでしたが、後日紙ジャケット盤WALTZ FOR DEBBY[+6]を見つけたので買ってみたら、ビルがピアノを弾き語る「サンタが街にやってくる」他数曲が追加収録されていま … 続きを読む

UM CANTINHO, UM VIOLAO – NARA LEAO & ROBERTO MENESCAL

5 / 5
最高に幸せ

タイトル通り、優しくてあたたかいヴォーカルとギターだけのリラックスした雰囲気のアルバム。とても幸せな気分になれます。 Naraの晩年のアルバムやワンダ・サーとのアルバムでもおなじみのRoberto Menescalは、Naraが10代の頃通っていたギター教室の先生だそうです(少しお話させていただいたら、優しさが全身からにじみ出ているようなとてもすてきな方で、ますます好きになりました)。このアルバムでは、そのギター教室で一緒に先生をしていたCARLOS LYRA カルロス・リラの曲も演奏しています … 続きを読む

The Swingers! Lambert, Hendricks and Ross

4.5 / 5
C.パーカー、M.デイヴィス、S.ロリンズ他の曲をジャズメンと

1958年8月、1959年3月録音。ズート・シムズ、ジム・ホール、トミー・フラナガン、エルヴィン・ジョーンズ等のジャズメンとランバート・ヘンドリックス&ロスが共演しています。 LHRの作詞はほとんどジョン・ヘンドリックスが行っていますが、[4]Jackieにはアニー・ロスが歌詞をつけています。[10]は作詞作曲ともジョンが行ったオリジナル曲です。 [2][7][8]は、ピアニストで作曲家のランディ・ウェストンの曲。3拍子のブルース[2]Babe’s Bluesもそうですが、[7]Li … 続きを読む

Sing a Song of Basie: Lambert, Hendricks and Ross

4 / 5
LHRの始まり♪

ランバート・ヘンドリックス&ロス(LHR)のファーストアルバム。 カウント・ベイシーのレパートリー中心で、歌詞はJon Hendricks ジョン・ヘンドリックス、アレンジはDave Lambert デーヴ・ランバートが担当。ベイシー楽団のリズムセクション(ピアノ、ギター、ベース、ドラム)が参加しています。 ファーストアルバムはこれですが、JonとDaveが最初に取り組んだ曲は、Woody Hermanの”Four Brothers”で、これを1955年に4人のコーラスで録音したのがそもそもの始 … 続きを読む

Un peu de musique 音楽そぞろごと

子供の頃からジャズ、ボサノヴァ、フランス・北欧他ワールドミュージックを聞き始め、友達に「趣味がうちのパパみたい」と言われていました。20歳頃から脳が溶け始めて何でも忘れてしまうので諦めてメモサイトを作りました。特に気に入っているアルバムの感想、アーティストのディスコグラフィー(オリジナルアルバムリスト)、参加ミュージシャン、収録曲などをメモしています。

好物は、アコースティック楽器、ウィスパーヴォイス、ヴォーカルグループ(コーラス)、デュオ。心拍数が下がりそうな心地よさ、リラックス感。はかなさ、懐かしさ、アンニュイ、メランコリー、サウダージ。古い映画みたいな雰囲気。ジプシー系の疾走感。60年代ポップのおもしろさ、可愛さ。北欧系に多いふしぎな高揚感、浮遊感、幻想的で物語的な雰囲気(北欧人は冷たいのに熱い、独特の音楽の感覚を内蔵しているような気がする)。ブラックユーモア。どこまで本気か分からない突飛さ、真面目な馬鹿馬鹿しさ。19世紀、1920s、50s、60s、70sあたりのアート、デザインが見られるジャケットなどです。
のんびり更新ですが、気が向いたときにボサノヴァ、フランス語圏からちょっとずつ書いてジャズまでたどりつきたいと思っています。

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