GERRY MULLIGAN

PARAISO – GERRY MULLIGAN&JANE DUBOC

4 / 5
透明感あるジャズボサ

『ナイト・ライツ』でルイス・ボンファの「カーニヴァルの朝」を取り上げてブラジル音楽への興味をのぞかせていたジェリー・マリガンが1993年7月にニューヨークで録音したアルバムで、参加メンバーのほとんどがブラジル人です。 トッキーニョ、ヴィニシウス・ヂ・モラエス、ジョビンが作曲した3曲を除いて、全てマリガンが作曲し、透明感あるヴォーカルの女性シンガー、JANE DUBOC ジェーン・ドゥボックが歌詞をつけています。彼女は、ジルベルト・ジルやカエターノ・ヴェローゾなどが参加したアルバムを出していますが … 続きを読む

NIGHT LIGHTS – GERRY MULLIGAN

5 / 5
ジャケットとタイトルのイメージどおり

潤んだような街の光が水面に揺らめくジャケットとタイトル。豪華客船から街を眺めつつシャンパーニュとシーフード、なんて想像をしつつ、ビールと冷奴で納涼するのに最適なアルバムです 白熱したセッションが好きな人には、おとなしくてつまらないかもしれません。アート・ファーマーなど特に控えめな気がします。熱さが全くなく、心地良い涼気が漂っていて、全員がきれいな夜の景色を思い描きながら夢見心地で演奏しているようなイメージです。気合の入ったセッションとは違う、リラックス感が味わえます。 曲は、ジェリー・マリガンの … 続きを読む