KATERINE

NEE DANS LA NATURE – HELENA NOGUERRA

4.5 / 5
子供みたいな遊び心と可愛さ

前作に続きPhilippe Katerine(カトリーヌ/フィリップ・カトリーヌ)がプロデュースし、作曲+数曲作詞、ギター、コーラスも担当。 子供のような遊び心いっぱいで懐かしくてちょっとシニカルなカトリーヌ色が濃いアルバムで、前作よりもずいぶん洗練された印象をうけます。 ジャケットは、アルバムの中身と一致する楽しいデザイン。ベッドの上でライオンに寄り添うエレナが、 ランプ、楽器、傘の骨、帽子、バッグ、トランク、下着、靴、花、ミラーボール、小鳥、人形たち、ドクロなどに囲まれていて、 背景は子供が … 続きを読む

AZUL – HELENA

3 / 5
ポルトガル語のささやき系ヴォーカルとカトリーヌ流フレンチポップ

エレナがパリのトリカテルのスタジオで録音した、おとなしいテクノ混じりポップという感じのセカンドアルバム。 前作「ビキニ」でもお馴染みのカトリーヌ(Philippe Katerine)が、プロデュース、作曲+数曲作詞、ギター、(デュエットといってもいいような)コーラスを担当していて、彼独特のアンニュイで懐かしい雰囲気が表れています。[6]Mon Bel Andalou等、彼自身のアルバムに収録されている曲も入っています。 アレンジは、カトリーヌのアルバムにも参加しているフリージャズグループThe … 続きを読む

Mes mauvaises fréquentations – Philippe Katerine

4.5 / 5
心地いいポップ

アットホームだった1作目、2作目(8,16トラックレコーダ使用)に比べ、この3作目(24トラック)は手作り感が減り、ピコピコ音や人の声をさりげなく取り入れる遊び心は残っていて、あいかわらずポップ。昔のフランス映画やボサノヴァを思わせる曲が適度に混ざっています。 ミッシェル・ルグラン+映画監督アニエス・ヴァルダ作の[3]以外は、全てカトリーヌのオリジナルです。 [2]Copenhague(コペンハーゲン)は霧がかったようにメランコリック。[4]Jardin Anglais(イングリッシュガーデン) … 続きを読む

LES MARIAGES CHINOIS ET LA RELECTURE / KATERINE

3 / 5
おもちゃっぽい音と、実験的な音

スタジオ録音は他人が絡むので落ち着かない、というようなことをインタヴューで語っていた(フィリップ・)カトリーヌが自宅録音したファーストアルバム。 ヴォーカルは、カトリーヌの妹と、ウィスパーヴォイスが可愛いANNE。兄のKATERINEという女性名に合わせたのか、妹はBRUNOという男性名を名乗っています。カトリーヌが歌っている曲もあります。 初期の頃の名前は「Katerine」だけで、一般的な名前すぎて区別しにくい・検索ひっかかりにくいな…と思っていましたが、やはり「フィリップ・カト … 続きを読む

L’EDUCATION ANGLAISE – KATERINE

5 / 5
ノスタルジックでキュート

歌詞&音楽と遊び心あるおもちゃっぽい音が子供時代を思わせる、フィリップ・カトリーヌのセカンドアルバム。ファーストアルバム「マリアージュ・シノワ」との大きな違いは、サンプル音が曲に溶け込んでいて、いかにも実験的なトラックがないことです。 前作と同じく、ANNEとBRUNOが参加しています。ブリューノの憂いをおびた声と、アンヌのアンジェリックなウィスパーヴォイスの良さがさらに引き出されています。 特にアンヌの子供のような声と自然な歌い方の可愛さは、究極のささやき系クロディーヌ・ロンジェや、ラモン・レ … 続きを読む