1960-1964

Waltz For Debby – Monica Zetterlund & Bill Evans

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あったかいスウェーデン。ビルのサンタもかわいい♪

紙ジャケ裏 「自分の葬式やってくれるならビルのMy Foolish Heartとかを流して」と言っていたくらい10代の頃からビル・エヴァンスが大好きです。好きなアルバムにはいいイメージをつけたままにしたいから、あまり通勤電車で聴いたりしません。こちらも大切なお気に入りの1枚です。 最初買ったCDにはボーナストラックが入っていませんでしたが、後日紙ジャケット盤WALTZ FOR DEBBY[+6]を見つけたので買ってみたら、ビルがピアノを弾き語る「サンタが街にやってくる」他数曲が追加収録されていま … 続きを読む

doublesix

LES DOUBLE SIX

5 / 5
ブルースターズよりジャズ色が濃くなったフランス語ヴォーカリーズ

amazon 32曲入り LES DOUBLE SIX レ・ドゥブル・シス(ダブル・シックス・オブ・パリ)は、(LES) BLUE STARS ブルー・スターズの後身といえるフランスのフレンチジャズコーラスユニット。 楽器によるジャズ名演を、歌詞つきヴォーカルで再現するvocalese ヴォーカリーズということで、モダンジャズコーラスグループの元祖的存在ランバート、ヘンドリックス&ロス(LHR)を思い出すところもありますが、 ドゥブル・シスの魅力は、LHRのようなおもしろジェットコースター感では … 続きを読む

BOSSA SESSION – SYLVIA TELLES,LUCIO ALVES,ROBERTO MENESCAL

5 / 5
ジャズ的要素を取り入れつつも、懐かしさを感じさせるボサノヴァアルバム

スタン・ゲッツのジャズサンバシリーズを筆頭にアメリカでボサノヴァが流行していたた1964年頃の作品。 ボサノヴァ最盛期のレトロ感がただよっていて、[4][6][10]等の楽器演奏や[1][7]のスキャット混じりのヴォーカルにジャズ風味を感じます。 曲は、アントニオ・カルロス・ジョビンから、若い世代のエドゥ・ロボ、デオダート、そして本作に参加しているロベルト・メネスカルまで、様々な世代のものを取り上げています。 SYLVIA TELLESとLUCIO ALVESのヴォーカル掛け合いと、ダバダバディ … 続きを読む

E DONA DA BOSSA / CLAUDETTE SOARES

3.5 / 5
後半+モノクロジャケットだけでいい気もするデビューアルバム

画像右のクラウデッチ・ソアーレスの物憂いモノクロ写真を見てジャケ買いし、CDケースを開けてびっくり。表ジャケットとは似ても似つかぬ不気味な写真が現れました(失礼ですが)。 私が買ったのは白黒写真ジャケの日本盤ですが、カラーの方がオリジナルのようです。これが表紙だったらCD買う前に躊躇したかも 中身(音楽)もこれに対応するかのように、6曲目と7曲目の間で分かれます。 6曲目までは華麗なハープやストリングスが舞うオーケストラが目立ち、昔のハリウッド映画音楽のように盛り上がっています。これはこれでいい … 続きを読む

BOSSA NOVA (album) – CARLOS LYRA

4 / 5
あたたかくてやさしくて平和な感じ

ファーストアルバム”Bossa Nova”(1960)と、セカンドアルバム”Carlos Lyra”(1961)が1枚に収められたCDです。 カルロス・リラが、ロベルト・メネスカルと一緒にギター教室をやっていて、ナラ・レオンのマンションに集っていたアーティストの一人だったことは知っていましたが、後のMPBのイメージが強かったので、あまり好みに合わなそうだと何となく後回しにしていました。 が、ある日「世界初CD化」の帯がついたこのCDを見つけて、試し … 続きを読む

VAGAMENTE – WANDA SA

5 / 5
デビューアルバム

TV出演をきっかけにデビューしたイパネマ出身のワンダ・サーのファーストアルバム。プロデューサーは、のちのちずっと一緒に仕事していて仲よしのRoberto Menescal ロベルト・メネスカル。セルジオ・メンデスは、このアルバムを聴いて彼女を気に入り「ブラジル’65」に加えたそうですね。 ビブラートをかけない素朴な歌い方と、二十歳くらいとは思えない落ち着いたハスキーヴォイス。ボサノヴァならではの脱力感とものうげさもたまりません。彼女に影響を受けたと語るアーティストは多いですが、小野リ … 続きを読む