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サンバ

VENTO DE MAIO – NARA LEAO

3.5 / 5
サンバ、カーニバル、マーチでもノスタルジック

ナラの声はやわらかくて明るさがあり、サンバ、カーニバル、マルシャ(マーチ)が多く、ひょこひょこいうクイーカや陽気な打楽器の音も入ったアルバムですが、祭りの後のさみしさのような雰囲気がふんわり漂っています。 タイトルの『5月の風』と、「爽やかな風のような心地良いメロディー」というCDの日本語帯を見て一瞬新緑をイメージしましたが、よく考えたら南半球では秋、日本でいう11月頃でしょうか。カーニバルでイメージするような派手な色より、これから冬か…という頃の、ちょっとヴィンテージフィルターがか … 続きを読む

DE MARRE DE CY – QUARTETO EM CY

4.5 / 5
ゆったりふんわりコーラス

ELENCOエレンコレーベルでの2作目。 サンバの[2]などは陽気ですが、中盤あたりはもの寂しくゆったりした曲が多めです。 タイトル曲[8]Marre de Cyなんて、Eu sou pobre, pobre, pobre、僕は貧しい、貧しい、貧しいと繰り返して始まりますが、これ以外にも現状に対する不満や貧しさが現れている曲があり、軍事政権下の当時のブラジルを想像してしまいます。 まぁでもコーラスはやっぱりきれいで、好きな曲が多いアルバムです。 1,3,5,8の4曲はSydney Miller作 … 続きを読む

VINICIUS EM CY – QUARTETO EM CY

4 / 5
ヴィニシウスと共作者たちの曲をふわふわコーラスで

ジョビンやカルロス・リラ等の曲の共作者としても有名な外交官で詩人のヴィニシウス・ヂ・モラエスの曲を集めた、1993年リリースのコンピレーション盤。 ヴィニシウス・ヂ・モラエス本人[15], [16]の他、アントニオ・カルロス(トム)・ジョビン[4](ピアノ/ヴォーカル)、カルロス・リラ[8]、トッキーニョ][6](ヴィオラオン/ヴォーカル)、シコ・ブアルキ[1](ヴォーカル)、セリア・ヴァス[14](ヴォーカル/ヴィオラォン/アレンジ)などが参加しています。(セリア・ヴァス&ワンダ・サーの共演ア … 続きを読む

PARAISO – GERRY MULLIGAN&JANE DUBOC

4 / 5
透明感あるジャズボサ

『ナイト・ライツ』でルイス・ボンファの「カーニヴァルの朝」を取り上げてブラジル音楽への興味をのぞかせていたジェリー・マリガンが1993年7月にニューヨークで録音したアルバムで、参加メンバーのほとんどがブラジル人です。 トッキーニョ、ヴィニシウス・ヂ・モラエス、ジョビンが作曲した3曲を除いて、全てマリガンが作曲し、透明感あるヴォーカルの女性シンガー、JANE DUBOC ジェーン・ドゥボックが歌詞をつけています。彼女は、ジルベルト・ジルやカエターノ・ヴェローゾなどが参加したアルバムを出していますが … 続きを読む

JAZZ SAMBA ENCORE! – STAN GETZ&LUIZ BONFA

5 / 5
清涼感あるジャズサンバ

「ジャズ・サンバ」の人気に応えて1963年2月8日に録音されたアルバムですが、メンバーも雰囲気もかなり違います。ジャズ色が圧倒的に濃厚だった「ジャズ・サンバ」に比べて、この「ジャズ・サンバ・アンコール」はブラジル色が濃くなり、バランスがとれています。 次の「ゲッツ/ジルベルト」にも参加しているアントニオ・カルロス・ジョビン(トム)が、3曲目の「ハウ・インセンシティヴ」(邦題「お馬鹿さん」って変に可愛い)に参加しているのもちょっぴり嬉しいところ。 そのトム・ジョビンと一緒に映画『黒いオルフェ』(1 … 続きを読む

ELIS REGINA ディスコグラフィ

ELIS REGINA エリス・レジーナ (1945-1982) ディスコグラフィー(全アルバムリスト) VIVA A BROTOLANDIA 1961 POEMA 1962 ELLIS REGINA 1963 O BEM DO AMOR 1963 SAMBA EU CANTO ASSIM サンバ、エウ・カント・アッシン 1965 フィリップスでの1作目。 DOIS NA BOSSA vol.1- ELIS REGINA E JAIR RODRIGUES 1965 ★2 第一回MPB音楽祭で「ア … 続きを読む