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スタンダード

NIGHT LIGHTS – GERRY MULLIGAN

5 / 5
ジャケットとタイトルのイメージどおり

潤んだような街の光が水面に揺らめくジャケットとタイトル。豪華客船から街を眺めつつシャンパーニュとシーフード、なんて想像をしつつ、ビールと冷奴で納涼するのに最適なアルバムです 白熱したセッションが好きな人には、おとなしくてつまらないかもしれません。アート・ファーマーなど特に控えめな気がします。熱さが全くなく、心地良い涼気が漂っていて、全員がきれいな夜の景色を思い描きながら夢見心地で演奏しているようなイメージです。気合の入ったセッションとは違う、リラックス感が味わえます。 曲は、ジェリー・マリガンの … 続きを読む

CASA – MORELENBAUM2 / SAKAMOTO

4.5 / 5
早朝の透明感

かつてアントニオ・カルロス・ジョビン(トム・ジョビン)と一緒に演奏していたモレレンバウム夫妻(パンダ・ノヴァのメンバー)と坂本龍一が、今は亡きジョビン愛用のスタジオとピアノを使って演奏し、彼に捧げたオマージュ作品。 ジョビンの曲づくしの洗練されたアルバムです。フランスのラジオでもよくかかっていました。 パウラ・モレレンバウムの澄みきったヴォーカルと、夫ジャキス・モレレンバウムの浮遊感ある切ないチェロがたまりません。最初はピアノの音が明快すぎる気がして少し違和感がありましたが、慣れたらよくなりまし … 続きを読む

LIVE IN TOKYO 2001- MORELENBAUM2/ SAKAMOTO

4 / 5
蒼い空気

タイトルどおり東京(赤坂)でのライブ録音。数ヶ月前にジョビンの家で録音されたCasaに収録されている曲がほとんどです。これもいいですが、イマジネーションを刺激する独特の世界ができあがっているCASAの方が好きでよく聴きます。 1.As Praias Desertas 2.Amor Em Paz 3.O Grande Amor 4.Tango 5.Coracao Vagabundo 6.Sabia 7.Tema Para Ana 8.Sem Voce 9.Insensatez 10.Falando … 続きを読む

CONTINENT BLEU – CLEMENTINE + JOHNNY GRIFFIN

4.5 / 5
やんわりしたもやがかかったようなアルバム

ジャズサックスプレイヤーのジョニー・グリフィンとクレモンティーヌが共演したジャズスタンダード曲が入ったアルバム。Miles Davis のオールブルースも、John Coltrane のジャイアントステップスも、Gerry Mulligan のナイトライツも、全部まとめてフワァっとやわらかいヴェールで覆われている感じです。 ジャズミュージシャンのジョニー・グリフィンが参加してるのが意外だと思いましたが、グリフィンがスペインに来ていた時に、彼が作曲した”CONTINENT BLEU&# … 続きを読む