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スタンダード

BOSSANOVA 2001 – RAMON LEAL

5 / 5
洗練されつくした快適ボサノヴァ・アルバム

わざわざタイトルにしてあるとおり20世紀末に作られたスペイン発のボサノヴァ・アルバムです。 約半世紀前のボサノヴァスタンダードのオリジナルを大切にしつつ、ワイルドさや不純物を濾過して取り除いたようなひたすら心地いいアルバムです。 イメージは、サラサラの白砂と透明な波ときれいな眺めが楽しめて、適温で、きれいに掃除されてる安全快適なホテルのビーチ でなければ、とことん舌触りのいいデザート。女優でもあるベアトリス・ビノッティの適度にささやき気味のヴォーカルがものすごく可愛いです。ちょっと腑に落ちないの … 続きを読む

VINICIUS EM CY – QUARTETO EM CY

4 / 5
ヴィニシウスと共作者たちの曲をふわふわコーラスで

ジョビンやカルロス・リラ等の曲の共作者としても有名な外交官で詩人のヴィニシウス・ヂ・モラエスの曲を集めた、1993年リリースのコンピレーション盤。 ヴィニシウス・ヂ・モラエス本人[15], [16]の他、アントニオ・カルロス(トム)・ジョビン[4](ピアノ/ヴォーカル)、カルロス・リラ[8]、トッキーニョ][6](ヴィオラオン/ヴォーカル)、シコ・ブアルキ[1](ヴォーカル)、セリア・ヴァス[14](ヴォーカル/ヴィオラォン/アレンジ)などが参加しています。(セリア・ヴァス&ワンダ・サーの共演ア … 続きを読む

SAVEUR BRESIL – CLAIRE CHEVALIER

5 / 5
フランスとブラジルの幸せなマリアージュ

Claire Chevalier クレール・シュヴァリエ の南仏らしい陽気であたたかいヴォーカルと、Rosinha De Valenca ホジーニャ・ヂ・ヴァレンサの粋なギター&アレンジが心地良い、幸せ感漂うアルバム。 ホジーニャ・ヂ・ヴァレンサは、ジョアン・ジルベルトの女性版といわれることもあるギタリスト。セルジオ・メンデスの「ブラジル’65」にもワンダ・サーとともに参加しています。 長いブラジル生活の後に画家として母国フランスに戻ったクレール・シュヴァリエを、彼女がレコーディング … 続きを読む

ONDE E QUANDO – NARA LEAO

5 / 5
ジャズと映画音楽とボサノヴァの出会いで、ナラとのお別れ

ナラ・レオンの遺作です。「いつかどこかで」というタイトルが何だかお別れメッセージのようで寂しいです。「あこがれ」と同じく、ジャズのスタンダードナンバーや映画音楽等、英語でお馴染みの曲をポルトガル語で歌っています。 有名曲ばかりですが、一応メモすると、「ス・ワンダフル」はミュージカル『ファニー・フェイス』(オードリー・ヘップバーン主演映画『パリの恋人』)の曲で、ガーシュウィン兄弟作。 「ラヴ・レター – ドリーム」はヴィクター・ヤング作曲+ジョニー・マーサー作曲の2曲のメドレー。 「バ … 続きを読む

DEZ ANOS DEPOIS – NARA LEAO

郷愁+哀愁

美しきボサ・ノヴァのミューズ / ナラ・レオン 1971年亡命先のパリでの録音。ナラ・レオンの中で一番好きなアルバムです。 オリジナルと同じく2枚に分かれたCDと、1枚にしたCDがあります。 若い頃のナラ・レオンの広い豪華マンションがボサノヴァ創始者といわれるミュージシャンたちのたまり場となっていたのは有名な話。ナラはそういう環境で育ちつつも、ボサノヴァは金持ちブルジョワ的で現実から目をそらしていると感じるようになっていったそうで、1964年のファーストアルバム”NARA&#8221 … 続きを読む

GETZ/GILBERTO

4.5 / 5
ジルベルト夫妻とジョビンが参加したスタン・ゲッツのジャズサンバシリーズ

テナーサックス奏者スタン・ゲッツが、ボサノヴァの第一人者といわれるブラジルのアントニオ・カルロス(トム)・ジョビン、ジョアン・ジルベルト、アストラッド・ジルベルトと1963年3月に録音した有名盤。レーベルはジャズのVerveで、ジャズ売場にあるブラジルものの中で最も知名度が高いと思います。 ルイス・ボンファらとの”Jazz samba encore!”にひき続き、ジャズとブラジル音楽が溶け合ったジャズボサアルバムです。 ベースはトミー・ウィリアムス。ミルトン・バナナのドラ … 続きを読む