ワンダ・サーWANDA SA&BOSSA TRESアルバム

Catégories : ブラジル:ボサノヴァ,MPB等 , おすすめ盤 , 2000年代 , jazzy♪ , WANDA SA

ワンダ・サー・ウィズ・ボッサ・トレス・フィーチャリング・ルイス・カルロス・ヴィニャス

ワンダ・サーとボッサ・トレスのクールなジャズボサ ★5

タンバ・トリオと並ぶ名ジャズボサトリオBOSSA TRESボッサ・トレスが復活し、55歳を超えたWANDA SAワンダ・サーと共演したアルバム。気持ちよく吹き抜ける風のようなトラックからおさえをきかせた渋いトラックまで、何となくジャズクラブで聴いている気分になります。なので特に夜におすすめです。
若い頃からのハスキーヴォイスぶりに輪がかかり、温かみが増したワンダ・サーのヴォーカルとボッサ・トレスの軽妙でクールな演奏は、まるで熱いエスプレッソをかけた冷たいヴァニラアイスクリーム。温と冷、ほろ苦さと甘さ、魅惑的なアロマが渾然一体となって刺激してくるあの感覚…。
何かの映画の中でジュリエット・ビノシュがアイスにエスプレッソをぶっかけていた記憶もありますが、このアルバムともども、まだの方はぜひお試しを。

ボッサ・トレスといえば、1964年に女性4人コーラスグループ QUARTETO EM CYと共演したクアルテート・エン・シー(ファーストアルバム)も気に入っています。


2000
Wanda Sa With Bossa Tres, featuring Luis Carlos Vinhas

◆"ワンダ・サーWANDA SA&BOSSA TRESアルバム"の全文を見る »

BRASIL65 - SERGIO MENDES+WANDA SA

Catégories : ブラジル:ボサノヴァ,MPB等 , 1965-1969 , jazzy♪ , SERGIO MENDES , WANDA SA

ブラジル'65 / セルジオ・メンデス・トリオ+ワンダ・サー

・・・・ジャズ系ボサノヴァ・・・ ★4.5

ワンダ・サーを迎えたセルジオ・メンデスのユニットブラジル'65のアルバム。
後々ポップ路線に進んでいくセルジオ・メンデスですが、本作はボサノヴァ色が濃く、個人的には彼のアルバム中で一番好きです。

ワンダ・サーは[1]、[5]、[8]を英語で、[2]、[10]をポルトガル語で歌っています。[3]はピアノを抜き、代わりにジャズアルトサックス奏者バド・シャンクのフルートと、女性ギタリストホジーニャ(ロジーニャ)・ヂ・ヴァレンサのギターが入っています。

英語でも歌う素朴なヴォーカルの若い金髪女性、アメリカのジャズサックス奏者、ブラジルのギターの名手が参加するジャズ・ボサノヴァ・アルバム...という条件は、アストラッド・ジルベルトをフィーチャーしたスタン・ゲッツのジャズサンバ・アルバムと酷似していますね。
「ソーナイス(サマーサンバ)」を聴き比べると、アストラッドはヨタヨタ歩く女の子のような感じ、ワンダはハスキーで素朴で母性的な感じがします。
この曲は、作者マルコス・ヴァーリ本人のアルバム「サンバ’68 」収録の奥さんとの幸せ感たっぷりな(能天気っぽい)デュエットも好きです。


1965
Wanda Sa(vo); Sergio Mendes; Sebastiano Neto(b); Chico Batera(d); Rosinha de Valenca(g); Bud Shunk(as, fl)...

1. So Nice (Samba de Varao) [Marcos Valle] 1.ソー・ナイス(サマーサンバ)
2. Berimbau [Baden Powell] ビリンバウ
3. Tristeza Em Mim 私の悲しみ<
4. Aquarius [Joao Donato] みずがめ座
5. One Note Samba ワン・ノート・サンバ [A.C.Jobim]
6. She's a Carioca 彼女はカリオカ [A.C.Jobim, Vinicius de Moraes]
7. Muito a Vontade [Joao Donato] 軽い気持ちで
8. Let Me (Deixa) [Baden Powell] レット・ミー
9. Consolacao [Baden Powell] なぐさめて
10. Reza [Edu Lobo]  祈り

◆"BRASIL65 - SERGIO MENDES+WANDA SA"の全文を見る »

VAGAMENTE ヴァガメンチ - WANDA SA ワンダ・サー

Catégories : ブラジル:ボサノヴァ,MPB等 , おすすめ盤 , 1960-1964 , くつろぎ・リラックス♪ , WANDA SA

ヴァガメンチ / ワンダ・サー (ヴァンダ・サー/ワンダ・ヂ・サー)

快適デビューアルバム・・・ ★5

TV出演をきっかけにデビューしたイパネマ出身のワンダ・サーのファーストアルバム。プロデューサーはRoberto Menescal ロベルト・メネスカル
セルジオ・メンデスは、このアルバムを聴いて彼女を気に入り「ブラジル'65」に加えたそうですね。
ビブラートをかけない素朴な歌い方と、二十歳そこらとは思えないハスキーな声。ボサノヴァならではの脱力感と物憂げさもたまりません。彼女に影響を受けたと語るアーティストが多いのも分かる気がします。
小野リサも、尊敬するアーティストとしてワンダ・サーの名前を挙げていました。彼女のアルバム〔Pretty World〕(2000年)を聞くと確かにワンダ・サーを思い出すんですが、他ではどちらかというとナラ・レオンに近い気もします。ワンダ・サーの方が共感できるのでしょうか。


1964
WANDA SA ( WANDA DE SAH )

◆"VAGAMENTE ヴァガメンチ - WANDA SA ワンダ・サー"の全文を見る »

ワンダ・サー WANDA SAの他のアルバム感想&ディスコグラフィ

Catégories : ブラジル:ボサノヴァ,MPB等 , ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト) , WANDA SA

◆"ワンダ・サー WANDA SAの他のアルバム感想&ディスコグラフィ"の全文を見る »

SEARCH:
Amazon.co.jp のロゴ


↑フランス音楽のCD・試聴の種類が豊富です。


COPYRIGHT AU PETIT BONHEUR 音楽そぞろごとAU PETIT BONHEUR 音楽そぞろごと