CLAUDINE LONGET ディスコグラフィ
CLAUDINE LONGET クロディーヌ・ロンジェ ディスコグラフィー
- CLAUDINE
A&M 1967 - THE LOOK OF LOVE
A&M 1967 “THE LOOK OF LOVE” アルバムメモ - LOVE IS BLUE
A&M 1968 - COLOURS
A&M 1968 - RUN WILD, RUN FREE
A&M 1970 - WE’VE ONLY JUST BEGUN
Barnaby/CBS 1971 - LET’S SPEND THE NIGHT TOGETHER
Barnaby/MGM 1972 - A&M DIGITALLY REMASTERED BEST (ベスト盤)
アルバムをそろえる時便利なように作ったディスコグラフィ(年代順オリジナルアルバムリスト)です。星の数(最高★5)は、個人的なお気に入り度です。
CLAUDINE LONGET クロディーヌ・ロンジェ (1942パリ- )
フレンチロリータ系ウィスパーヴォイス
フランス語の発音上難しいためか、抑揚のない歌い方がさほど好まれないせいか、フランスのシンガーがささやき声で歌う時、強めの声が混ざったり、あえて混ぜることはよくあります。
が、クロディーヌ・ロンジェのキュートで自然なウィスパーヴォイスは、ささやき系ヴォーカルの完璧なお手本のよう。抑揚や感情をこめた歌い方とは無縁で、ひたすらサラサラ透明です。
1960s-70sらしいポップさとアイドルっぽい可愛さがひきたつ選曲と、幸せ感たっぷりのアレンジも絶妙です。
若い頃にアメリカのテレビドラマや映画で女優活動していたことを考えると、彼女の舌足らずな英語は、もしかするとフレンチロリータを狙った演出なのかもと思えてきます。いろいろなゴタゴタがあったらしく、歌手としての活動期間が短いのが残念です。
ワールドミュージック – 1960年代-70年代、フランス、フレンチポップ、ささやき系ヴォーカル、舌足らず気味の英語でビートルズからボサノヴァの曲までカヴァー。