RoBERT ロベール ディスコグラフィ
RoBERT ロベール ディスコグラフィー(アルバムリスト)
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Sine シィヌ
[1993](2007)
Sine アルバムメモ -
Princesse de rien Princess of Nowhere プランセス・ド・リヤン
[1997](2001,2007)
Princesse de rien アルバムメモ -
Celle Qui Tue
[2002](2007)
殺す女、というタイトル。 -
Six Pieds Sous Terre
[2005](2007)
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Sourde Et Aveugle
[2008](2009)
Sourde 耳が聞こえず、Aveugle 目がみえない…というこれまたRobertらしいタイトル。
アルバムをそろえる時便利なように作ったディスコグラフィ(年代順オリジナルアルバムリスト)です。星の数(最高★5)は、個人的なお気に入り度です。
どことなく孤独で寂しげな子供や、おとぎ話のお姫様を連想させる不思議な世界。消え入りそうな透明感あるウィスパーヴォイス=ささやきヴォーカルに、氷のように冷たいサウンドを合わせることで、甘さを抑えて、浮遊感ただよう音楽に仕上げています。
商業的なアルバムや曲だと、不安感や孤独感があってもどこかで希望が見える展開になったりしますが、ロベールの場合、ずっとそのまま。女の子がお人形の家作りをするかのように、ひたすら自分の世界に没頭している感じです。一般受けなど一切考えず、そういうイメージを極めているので、なんか怖いと言う人もいますが、ミレーヌ・ファルメールなどが好きな人にもいいかもしれません。