The Swingers! Lambert, Hendricks and Ross
★ / 5
C.パーカー、M.デイヴィス、S.ロリンズ他の曲をジャズメンと
1958年8月、1959年3月録音。ズート・シムズ、ジム・ホール、トミー・フラナガン、エルヴィン・ジョーンズ等のジャズメンとランバート・ヘンドリックス&ロスが共演しています。
LHRの作詞はほとんどジョン・ヘンドリックスが行っていますが、[4]Jackieにはアニー・ロスが歌詞をつけています。[10]は作詞作曲ともジョンが行ったオリジナル曲です。
[2][7][8]は、ピアニストで作曲家のランディ・ウェストンの曲。3拍子のブルース[2]Babe’s Bluesもそうですが、[7]Little Nilesの独特の雰囲気はたまりません♪ [8]はきれいなバラードです。
このほか、ソニー・ロリンズの[1]Airgin、マイルス・デイヴィスの1953年の録音を再現した[6]Four、チャーリー・パーカーの[9]Now’s the Time(マイルスと共演したヴァージョン)など、おなじみの曲・演奏を取り上げた、楽しいアルバムです。
- Airegin (Sonny Rollins)
- Babe’s Blues (Randy Weston)
- Dark Cloud (Zoot Sims)
- Jackie (Wardel Gray)
- Swingin’ Till the Girls Come Home (Oscar Pettiford)
- Four (Miles Davis)
- Little Niles (Randy Weston)
- Where (Randy Weston)
- Now’s the Time (Charlie Parker)
- Love Makes the World Go ‘Round (Jon Hendricks)
作詞:[4]はAnnie Ross、その他はJon Hendricks
- エアジン
- ベイブス・ブルース
- ダーク・クラウド
- ジャッキー
- スインギン・ティル・ザ・ガールズ・カム・ホーム
- フォア
- リトル・ナイルス
- ホエア
- ナウズ・ザ・タイム
- ラヴ・メイクス・ザ・ワールド・ゴー・ラウンド
- クラップ・ハンズ・ヒア・カムズ・チャーリー
- ドゥードリン
- ザ・スピリット・フィール)
11-13 Bonus Track
«シング・ア・ソング・オブ・ベイシー»ランバート・ヘンドリックス&ロス
1958-59 ランバート・ヘンドリックス&ロス(LHR) Dave Lambert, Jon Hendricks & Annie Ross (vo)
+ Zoot Sims (ts); Russ Freeman(p); Tommy Flanagan(p); Freddie Green(g); Jim Hall(g); Ed Jones(b); Sonny Payne(ds)