サンバ’68 - マルコス・ヴァーリ

SAMBA'68 / MARCOS VALLE

晴れた休日に聴きたい幸せ感漂うアルバム ★5

ちょっと怪しいジャケットや、タイトルの「サンバ」とはほど遠く、楽しくくつろいだ気分になれる、洒落たアルバムです。
彼の作曲家としての代表作のひとつ[3]So Nice他、晴れた休日にぴったりの心地良い曲が詰まっています。
甘くてコクのある声のマルコス・ヴァーリと、透明感ある可愛い声の元妻アナマリアとのデュエットは最高。
セルジオ・メンデスやアストラッド・ジルベルトと同じく、アメリカでのボサノヴァ流行をうけていて、歌詞は英語がメイン。とっつきやすい雰囲気の快適なアルバムです。
初期の頃のブラジルの憂いあるボサノヴァはあまり好きじゃない、という方にもおすすめです。


1968(1967年録音)
Anamaria アナマリア(vo)、Eumir Deodato エウミール・デオタート(arr)、Claudio Slon(ds)、クラウディオ・スローン参加

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ワンダ・サー WANDA SA その他のアルバムメモ&ディスコグラフィ

WANDA SA ワンダ・サー / ワンダ・ヂ・サー (1944?-) ディスコグラフィー

VAGAMENTE / 1964 ★5
ヴァガメンチ / ワンダ・サー
"VAGAMENTE" アルバムメモ
BRASIL' 65 / 1965 ★4.5
ブラジル65 / セルジオ・メンデス・トリオ、ワンダ・サー
WANDA DE SAH(vo), THE SERGIO MENDES TRIO, Chico Batera(d), ROSINHA DE VALENCA(g), Bud Shunk(as, fl)
ワンダ・サーの歌声を気に入ったセルジオ・メンデスが彼女を招いて結成したユニット「ブラジル'65」のアルバム。3曲目を英語、2曲をポルトガル語で歌っています。ブラジル女性ギタリストロジーニャ(ホジーニャ)・ヂ・ヴァレンサと、西海岸を代表するアルトサックス奏者バド・シャンクも参加。スタン・ゲッツ&ジルベルト夫妻ののジャズサンバとの共通点多し。 "BRASIL' 65" アルバムメモ
SOFTLY / 1966
BRASIL BOSSA NOVA / 1992
PERY RIBEIRO, WANDA SA e OSMAR MILITO - Serie ACADEMIA BRASILEIRA DE MUSICA VOL. 3
EU E A MUSICA / 1995
WANDA SA & ROBERTO MENESCAL 私と音楽
BRASILEIRAS(Amazon River) / 1996 ★4
ブラジレイラス ワンダ・サー&セリア・ヴァス
WANDA SA & CELIA VAZ + GAL COSTA, JOYCE, NANA CAYMMI, MARCIO MALARD
1993年録音。ガル・コスタ(2曲)、ジョイス(1曲)、クアルテート・エン・シー(2曲)、ナナ・カイミ(1曲)など豪華ゲストが参加。パーカッションとチェロ以外全員女性。ヴォーカルがフワフワ重なり合い、心地よい浮遊感を生んでいます。ワンダのヴォーカルも優しく透明感がある感じ。
ジョビン等のボサノヴァ曲を中心に、カエターノ・ヴェローゾ、シコ・ブアルキなどのMPB世代の曲もとりあげていて、参加者ジョイスの自作曲も。
2000年発売の輸入盤"Amazon River"は、試聴した限り"BRASILEIRAS"と同じ。曲の並び順も一緒ですが、私の手元にある国内盤より、この蓮の花のジャケットの方が好きだなあ。ジャケやタイトルが違うと、うっかり2度買いしてしまいませんか?(経験あり)
UMA MISTURA FINA / 1997
MENESCAL, WANDA SA & MIELE
ESTRADA TOKYO-RIO / 1998 ★4
ROBERTO MENESCAL & WANDA SA
ライブでホベルト・メネスカルご本人にサインしていただいた私の所有CDはジャケットが違うので中身ももしかしたら違うのかもしれませんが、下の動画のようにアコースティックだったらいいのになあ~と思ってしまいます。[4]ELVIS, [5]VAI DE VEZ, [8]O BALANSAMBA, [11]RIO, [14]NOVAS BOSSASとかは好き。 アレンジが「80年代映画の都会の夜シーンで流れる音楽」っぽくて好みじゃない曲もいくつかありますが、ふたりのヴォーカルはあたたかくてほっこりします。
WANDA SA & BOSSA TRES / 2000 Abril Music ★5
ワンダ・サー・ウィズ・ボッサ・トレス・フィーチャリング・ルイス・カルロス・ヴィニャス
Wanda Sa With Bossa Tres, featuring Luis Carlos Vinhas
タンバ・トリオと並び表される名ジャズボサトリオのボッサ・トレスとワンダ・サー、ルイス・カルロス・ヴィニャスが共演。ワンダのハスキーヴォイスとボサノヴァスタンダードとjazzyな演奏。ジャズクラブで聞いている気分になります♪ "WANDA SA & BOSSA TRES" アルバムメモ
BOSSA ENTRE AMIGOS / 2001 ★4
Wanda Sa / Marcos Valle / Roberto Menescal ボッサ・エントリ・アミーゴス
マルコス・ヴァーリとロベルト・メネスカルとのライブ盤。DVDも出ています。マルコス・ヴァーリのSamba De Verao (ソーナイス/サマーサンバ)や、ロベルト・メネスカル作で、ワンダのデビュー作のタイトル曲でもあるVagamente も歌っています。3人とも好きだし、それぞれが自作した有名曲が揃っています。ただワンダのヴォーカルが一線を越えている気がすることがたまにあります
DOMINGO AZUL DO MAR / 2002 DeckDisc 
WANDA SA COM JOAO DONATO / 2003 DeckDisc 
SWINGUEIRA / 2005 Sony ★5
Wanda Sa & Roberto Menescal スウィンゲイラ
BOSSA DO LEBLON / 2006 DeckDisc 
  • オリジナルアルバムをそろえる時便利なように作った年代順ディスコグラフィ(オリジナルアルバムリスト)です。
  • ★(最高5)は私が聴く頻度・個人的お気に入り度です。
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ワンダ・サーは、エリス・レジーナ、ガル・コスタ、ジョイス、小野リサなど多くの歌手に影響を与えたといわれる歌手。ハスキーでコクがある声でビブラートをかけずに歌う、素朴であたたかみのあるヴォーカル。ホベルト・メネスカルのプロデュースでリリースしたデビュー作「ヴァガメンチ」を聴いたSERGIO MENDESに誘われて「BRASIL '65」に参加し、国内外で活躍。のちエドゥ・ロボと結婚して引退しましたが、離婚後復帰してアルバムを出し続けています。

キーワード :ブラジル音楽(ボサノバ、ブラジリアンポップス・MPB...)。
共通項アーティスト・・・ASTRUD GILBERTONARA LEAOナラ・レオン、QUARTETO EM CYクアルテート・エン・シー、CLAIRE CHEVALIERクレール・シュヴァリエ(with ROSINHA DE VALENCA、フランス語)

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